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せめて人間らしく

別にテレビ版エヴァの22話でもなくて、僕には大事なこと。

今の生活はほとんど介助で成り立っている。

朝起きたところからそれは始まる。

洗面台の前に立つのだけれども、少し座面が高い折り畳みの椅子を出してもらう。
そのあとの朝食はテーブルに置いてもらう、仮に1人ならハサミなどがあれば自分でパンなどは開封できる。

そこからリハビリの自主トレ、これに関してはどう見ても1人ではできない。
付いてもらってこそ歩行練習が成り立っている、付いてもらっているが介助ではない、ここはあくまでも付いてもらってるだけ、安心感・緊張感と思っている。

昼食など食事は朝食に準じている、夕食もそう、コーヒーなどはペットボトルでマグカップをテーブルに持ってくるくらいは可能だ。

生きていく段階で食事があるが調理が問題だ。

今のレベルでは調理と呼べることが出来ない、そもそも自立する事がむずかしいのに、出してあるフライパンに肉塊を入れる、それを転がして焼くのが精一杯、箸などを持って調理するのは危険だ。
それにIHでも無いので火の取り扱いもだ、写真のように半袖なら危険はまだ少なそうだが長袖ならチョット危なそう。

買い物はどうか?、自宅でもコケてしまう身だ、いくら近いとはいえまだ1人で買い物は難しいだろう。
車という手があるのだがまだ練習中でもある、それなりに乗れるけど無理はしない。


歩行可能距離が短いし、そうすると息が上がり会話が成り立たなくなる。

入浴もそう生活期に入り、リハビリしてバスタブに漬かれるようになったが、身体を洗う時などは介護用の椅子を出してもらう。

完結できているものもあるが、基本は見ていてもらわなければ、いつ何時コケるかわからない。

もうすぐゼオマイン注射の時期、何に重点を置くか日々の生活に注力である。


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