見出し画像

高所恐怖症

この5年半遠出するシチュエーションも激減しているのもあるが高い所の眺望が苦手になっている。
半身麻痺がそれを助長しているのは明らかだろうけど自分のマンションのベランダに出るのも少し恐怖心にかられる、窓の敷居もまたげないからもあるけど。
もしベランダが崩れたら(そんなことは有り得ないw)、どうもフィジカルが弱いのがそういった思考に繋がるのだろう、「もし(IF)」が付きまとう。
あまりあり得ないことを想像してしまうようだ、そこからの恐怖心は今までに記憶上ない。
例えば吹き抜けのモール、吹き抜け側はガラスの板の手摺で割れることもないのだけれども下の階などが見える、それがもう恐怖になっている。
もし落ちたら・・・、今の自分の身体ではどうすることもできない。
力の無さ、反射速度がそうさせているかのよう。

落ちれば健常であってもひとたまりもないのに落ちてしまうまでの抗う行為が出来ないのがこの感情を生み出してるようだ。
飛行機なんかはその最たるものかもしれない、もう乗ることもないような気がするが。

もともとこういったことはなかったのだが・・・。
特段好きでもなかったのだが経験していくことでそれ程でもないとなっていったようだ。

今のレベルでは見上げることもチョットしんどいかもしれない。

今は数メートル先の地面を見るのが精一杯だがゆくゆくはは見上げたり見下したりまたしたいものだ。

この辺はこれからの経験値にもよると思うが。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?