費用対効果と投資対効果
概要
わかっているビジネスパーソンはちゃんと使い分けて喋ってます。
支出を止めた時点で利益も見込めなくなる対象について、発生する費用と得られる効果のバランスを判断する言葉として「費用対効果」を用います。ある単位あたりで得られる効果に着目します。コストパフォーマンス、またはコストエフェクティブネスと呼ぶこともありまる。
支出を止めた後も継続的な利益が見込める対象について、将来への投資とその効果のバランスを判断する言葉として「投資対効果」を用います。一定の期間の範囲で得られた正味の利益に着目します。リターンオンインベストメントと呼ぶこともあります。
投資対効果は費用対効果を含めて用いることがよくあります。
参考書籍
投資対効果を含めて、『フレームワーク使いこなしブック』(日本能率協会マネジメントセンター)で詳しく解説しています。この本は、新人の東むぎ夫がフレームワークを使って課題を解決していくストーリーを追いながら、フレームワークを学べるしかけになっています。「わかる」レベルから「使える」レベルに無理なくステップアップできます。
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