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コートの中には、情報がいっぱいだ

ボールの位置、スパイカーの数と位置、パーソナリティ。ブロックの数と位置とパーソナリティ。試合の状況や局面、自分の得手不得手。レシーバーだけでもそのくらいの情報量がコートの一瞬に詰め込まれている。その一瞬が絶え間なく流れていき、その情報量についていかないと文字通り「置いていかれる」。そんな世界線。

脱構築。僕は日々町を歩く時に気をつけていることです。

結晶化した情報を解凍していく作業。なぜこの商品がこんなことを言っているのか。この時期なのか。この場所なのか。この色なのか。このフォントなのか。ポイントなのか。

そんなことを、社会や経済、トレンドに当てはめながら繰り返し考えています。そうしていると、ビジネスでも同じことができるようになってくる。なぜこのサービスが伸びているのか?なぜこんなクリエイティブなのか?

今度は逆に、0から1を想像できるようになってくる。散々素振りを繰り返しているから、ある程度の応用は効くようになるし、あとはその変数に独自性を加えるだけ。

僕の場合は「保護猫」「まちづくり」あたりがそうかな。「コミュニズム」なんかもそうか。

といった感じなので、歩いてる時は挙動不審かもしれませんが、よろしくです。

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