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2022 7月 京都

おっかない後輩から金属バットとランジャタイのツーマンのチケットが余っているという報せを受け、京都に行った。

7/23(土)

名古屋駅にて後輩と合流し、新幹線に乗って京都に向かう。
指定席のチケットをとっておいてくれたそう。ありがたい。

12時少し前くらいに京都駅に着き、京都に住む後 厄の友だちと合流。
タクシーに乗って河原町へ。すき焼きを食べる。

ランチサービスで2,200円
外観
酒がすすむ
いいお品書き

ひとりで来ているおじさんが2人いらっしゃった。
悲壮などあるはずがない。得難い孤独を能動的に享受するかのよう。
硬派で格好いい。

岩牡蠣を食べに、岩牡蠣が食べられるお店へ。
もとい、牡蠣が苦手なので、岩牡蠣を食べるようすを見に行った。

素人の私にもそのでかさが伝わる

予約の時間を迎えたので、酒ガチの友だちが常連として通い詰めている日本酒のお店へ。

二兎・Ohmine・あづまみね

そこまでお酒が強くないので、飲み比べ三種は後半結構きつくなることが多かったが、これは最後までおいしく飲めた。
写真を撮り忘れたが、「みっく酒」というミックスジュースのような果実酒がとても美味しかった。取り寄せようかな。

ライブまでまだ時間があったので、立ち飲み屋にでも行こうということで移動していたら、ライブで合流する予定だった大阪の後輩に遭遇した。

金属バットとランジャタイという競争率の高そうなチケットの入手に際して、大阪の後輩と愛知の後輩のふたりで協力してチケットの確保に臨んだところ、4枚取れてしまったということで、私にそのうちの一枚が回ってきたんだそうだった。
もう一枚は大阪の後輩がTinderで知り合ったというイケメンに譲り、ちょうどそのイケメンと飲んでいるところに出くわした。

こちらも酔っ払っていたので、大阪の後輩とイケメンを交えた5人で飲み直すことに。

季節のものを食べる

純然たる"やりもく"でTinderに取り組んだ末に大阪の後輩に出会ったというヒップホップ好きの好青年はオッドタクシーのキャップを被っていた。彼もお笑いが好きらしい。

開演時間が迫る中、急いで祇園花月に走った。
京都の友だちとは一旦解散した。

祇園ビーン祭なる題目のライブ。金属バットの掴みくらいのところで会場に入れた。
各々一本ずつ漫才、そのあとトークという構成だった。面白かった。ランジャタイは浜田雅功のネタをやってた。

国崎さんは特ホウ王国の話をよくするので、また特ホウ王国の話してる!と思わず笑ってしまったが、誰ひとりリアクションしていなかった。なんなんだよ。
栗間太澄ことMr.マリックの「手力」ことハンドパワー好きだった。エロい回も多かった。当時は乳首も出てたんじゃなかったか。

カベポスターのステッカーだけ買って祇園花月を後にする。
ライブ後、京都の友だちと合流してシェリー酒のお店へ。

シェリー酒

強いお酒だったので一杯だけ。

お店を出てこの日は解散。
梅湯の近くのホテルにチェックイン。

梅湯へ。

梅湯

スタッフの手書きのコラムをまとめてラミネートした「梅湯新聞」なるものが浴場内に掲示されているが、いろんな筆跡が見れて楽しい。
すごくいい字の方がいらっしゃるようだが、サインは頂けるんだろうか…

7/24(日)

祇園祭の後祭があるそうなので、河原町四条周辺で愛知の後輩とマックに集まった。
いろんな「鉾」や「山」を見た。スケールが大きい。関わっている人の数や動いているお金を想像して震えた。

きらびやか

私の地元の祭も山車を維持するのに結構な金が掛かっていると聞いたが、桁が違うんだろうな…

カレー屋を発見したので入ってみた。

看板がかわいい
キーマカレー

奈良漬けをトッピングしたが、これがとてもカレーに合う。真似しよう…

勝手に贔屓にしている古着屋があるので、柄シャツを探しに行った。

かわいい
かわいい

迷ったので両方お迎えした。

後輩が食べたかったピエール・エルメのスイーツがあるということで、帰る前にリッツカールトンに寄った。

柄シャツで入っていい場所か?

帰りは意味もなくグリーン車に乗った。
ぶ厚いおしぼりが嬉しい。

グリーン車匂わせ

新幹線だとあっという間だ。
そう遠くないから、今後はもっと軽率に行ってもいいな。
毎週旅行したい。

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