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潤菜備忘録1 〜GarageBandからのmidi出力の問題点〜

昨年度末にぶち当たった問題について原因が判明したため記録していきたいと思う
ちなみに今回作業ログの取り方として音声入力を採用した音声入力によって、頭の中の情報を即座に入力することができログ、取りの効率が格段に上がった。
この内容も1部音声入力で作成して後から編集をしている。細かい部分の精度はまだまだだが、大まかな内容を記録するには最適である。何より手が疲れない。

 GarageBandからmidi出力をしたかったができなかった。midiテープレコーダーと言うソフトを使ったが出力するとファイルがパートごとに分割されメロディーパートが分割されてしまった。そのためメロディーを出力してもパートごとに分かれてしまう。具体的には音階ごとにパートが分かれて低音部はドラムパートとして認識されてしまっている単一のメロディーなのに、音階ごとにパートが分かれてしまい、1つのファイルなのに複数のファイルに分割されてしまったので、ボーカロイドの歌詞を振り分ける作業をする際に使用することができない。そのためソフトを変え検討したが、GarageBandからウェブファイルを出力して、ウィンドウズのパソコンに取り込み、採譜ソフトにウェブファイルを取り込むことで出力することを試みた。しかし、GarageBandから出力されたウェブファイルは他のソフトで読み込むことができずソフトに取り込むことができなかった。このことから、webファイルにもプロテクトがかかっていることがわかる。Apple社はGarageBandから他のソフトと連携させて使用するさせないように意図的にされていると言うことがわかる。そのため、GarageBandから取り出したウェブファイルをいちどパソコンで録音し、他のソフトでも使用可能なファイルにする必要がある。工程は多くなるが、GarageBandで作成したメロディーラインをボーカロイドに読み込ませるためにはウェブファイルを出力し、そのファイルをパソコンで録音して他のソフトでも読み込める形にしてから採譜ソフトで読み込みメロディーをmidi化するのが現実的な策であると考えた
10時36分
結論から言うと失敗した。ウェブファイルを録音することには成功したが、ウェブファイルからの採譜が制度が低く使い物にならない。GarageBandから出力したmidiファイルを何とか利用できないか考えていきたいと思う。  
11時2分
何が原因なのか、さっぱりわからないが、出力に成功した
しかし、1番最初に失敗したデータは何度やっても同じ現象が起きて正常にパートが出力されない。考えられる原因としては、GarageBandで楽器選択時にシンセサイザーを使っているものについては失敗しているのではないかと考えた。そのため、シンセサイザーでメロディーを入力し失敗するかを検証したいと思う。
11時9分
シンセサイザーでメロディーを入力し、作曲をしたところ出力に失敗した。このことから、原因はGarageBandで選択した楽器に原因があるということがわかった。
詳しい原因はわからないが、シンセサイザーのように倍音の強い楽器を使用するとピアノのようにシンプルな音をとは違ったデータの情報が入るため、このような現象が起きるのではないだろうか。とにかくGarageBandでmidiを出力したいときはシンセサイザーを使ってはいけない。シンセサイザーを使っていちど演奏してしまうと、その情報が記録されてしまうそのため、後から楽器を変えても最初に演奏したデータが変更にならないため出力に失敗する。おそらく今回1番初めに出力に失敗したデータはシンセサイザーのような楽器で演奏していたため失敗したと考えられる。どの楽器は大丈夫で、どの楽器は大丈夫ではないのかと言う部分は不明であるが無難な策としては、メロディーを振るときは、オーソドックスなピアノを選択して、その後音色を変えるというのが1番良い方法であると考える。
以上のことから、今回の問題の原因は楽器と言うことでほぼ間違いない。選択する楽器さえ間違えなければメロディーを出力することができるので、今後はこの方法でやっていきたいと考える。

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