見出し画像

ヒロイックニューシネマとの出会い

最初に見たのは、ヒロイックニューシネマ(略:ヒロシネ)主催にレッドアイが呼ばれたのがきっかけ。主催に出ていたグループが皆、正直全然知らないグループだったのにずっと楽しかった。そして、レッドアイがトリ前で出番が終わって、ドリンクカウンターで休んでいる最中LIVEをしたのがトリのヒロシネで。音楽もパフォーマンスも独特で。遠目から見ていても、あら面白いな… なにかの機会にまた見てみたいってなった。
そして運命の2回目。「Morning Glory」の仰け反りの振り付けで。ましゅちゃんとリンちゃんがまるで、日の出を現すかの様なド迫力の動きを見せてくれて、目を奪われた。
この日、ましゅちゃんはツインテールで。ソレも特に目をひいた。スケールの大きいダンス踊るなぁと‥お顔を観るより先に、動きと表現力で魅了された。
「主人公になれない〜」と歌い出すナノ様は、むしろどう見ても誰かの主人公になれる絶世の美女ってお顔‥なのに、ソレでも、主人公になれないと歌わせるギャップなぁ。。
そしてカフさんがメンバー全員とダンスソロを対メンでリレーしていくパートや、メンバー全員が円状に向き合って歌い合うパートと、観て。
「斬新!コレ‥考えた振付師さん‥すごくセンスがいいなぁ」となった。
LIVEが終わって特典会。ましゅに話しに行くつもりだったけど列が長そうだったので(笑)、ちょうどタイミングよく空いたのと、初見が写メだったのもあり、このコのビジュアルなら刺さる人には刺さるだろうから、画質いいのを残しておこうかな?な気持ちから、最初はナノ様からだった。ソコで「ココの振付、めっちゃ斬新だけど、振付師さん‥どなた?」って話をしたら、メンバーのカフさんだと聞いて、コノ振付考えられる人と、話してみたいなとなる。また、ナノ様が劇に出るって話も聞いて、直感で“このコの出る劇‥きっと見に行くな”とも感じた。
その後、ましゅちゃんとカフさんと話をしてソノ日の段階ではソコまで。
初見で1枚‥とフラッと行った割に三人と話をしたのもあって、あとの二人とも話してみたいな‥って気持ちにもさせられた。
そして次のLIVEではヒロシネ目当て、ヒロシネ予約で行った。ただ、出番の数時間前に緊急でカフさんがお休みで4人でのLIVEになる難しいLIVEの日だった。
だけど、逆にコレが話をしてみたかった残り二人のポテンシャルを味わう機会にもなった。冒頭の「イニシアチブガール」の明日菜さんの口上。
30秒位しかない中で、今日はカフさんはお休みだけど、絶対に皆をがっかりさせる様なLIVEはしない!むしろレアなモノ見れて良かったな位にして帰してあげる、的なメッセージを音楽の波に乗せて、ビシッと届けてきた。「上手い!MCが苦手だなんだ言ってる人に見せてあげたい、最高なお手本」と、もう初っ端から、コノLIVEが特別なモノになる宣言を高らかに掲げてくれた。(明日菜さんのコノ短い時間でメッセージを‥言葉を届ける、って部分は“カリスマ”とか呼ばれていい位に、言葉選び、発声、届けるチカラと全てが揃ったモノで、ソレを毎回の様に届けてくれる)
緊急で、振付師級のダンサーがいない‥ システムやフォーメーションは、普通は一人足りないです‥ごめんなさいで、穴が空いた状態でやる‥歌割りだって変わったりでポカンと穴が空いたり、歌詞がソコだけ飛んだりするグループもいっぱい観てる‥けど、ヒロシネにはまだもう一人振付師級に踊れて、かつ、歌までしっかり歌える人がいた。。「カフさんの分、穴が空いたなんて言わせない!」とばかりに気合の入ったリンちゃんの力強い歌声に感嘆した。LIVE終わりに話をした際、ステージ上で思っていたよりだいぶ小柄で驚いたのを覚えてる。コレで、高身長なましゅちゃんと綺麗な揃えの動きしていたのかとも驚いた。
リンちゃん「私は欲張りだから、歌もダンスもどっちも出来る人を目指してます!」コノ子いるのチームとして強いわ〜と思わされた。

五人それぞれが強い長所がある反面、足りない部分もあって…ソレをパズルの凹凸のようにお互いがお互いを補い合っているし、凹の部分もあるからこそ、全員が常に謙虚に、ステージやファンに真摯に向き合ってくれる素敵なチームだ。

そして、このグループ最大の強みはファンだと思う。話をしている会話の中身が、自分の欲や我より、どうしたらもっとヒロイックニューシネマってグループやメンバー1人1人の力になれるか?広められるか?を、皆で楽しみながら、考えて、しかもソレを行動にうつせている。他のグループの超良心的で熱心なファン層だけを集めたような感じで、話してみてもすごく気持ちのいい人ばかりですごく驚いている。
コノ部分は、グループが大きくなっても変わらないでいてほしいと強く思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?