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身体を治す側の人間でも身体のメンテは必要なのですが…
普段仕事として人の身体の修理(特にアスリートのボディメンテナンス)をしているので、たまに自分の身体に痛みが出ると「そういう人でも壊れちゃうんですか」といわれます。仕事がどうであれ、壊れる時には壊れます。お医者さんだって病気になるのと一緒なのです。
じゃあ、どうするのかというのが大事なわけですが…。
先週末、自転車にたくさん乗ったところ、膝が痛くなりました。ちょっと前にも同じトラブルを起こしていたので対処的にはすぐにできました。ただ、普段からアスリートにしっかりメンテするように話している手前、これはまずいですね。人には厳しく自分に甘くになってます…。
対処としてやることはテープを3本を貼るだけ、ただこれだけです。実際にアスリートのメンテナンスだったらもっとたくさんのことをします。が、自分で自分にできるのはこのくらい。たったこれだけのことなのに、自分ではできていなかったですね。
とりあえず、週末にはたくさん自転車に乗る可能性が高いので、毎週金曜日にはセルフメンテをしっかりやろうと週末のtodolistにセルフメンテをセットしておきます。
ということで、治療する立場の人間でも身体をメンテしなければ普通に壊れるし、アスリートのように身体を酷使していればなおさらのこと。痛みが出てからだとパフォーマンスもでないし、普段からちゃんとメンテした方がいいですね、という話です。
一般の方であれば、メンテができなくても多少痛みが出てきた時にすぐに治療に行くなり、対処すればいいです。そうもいかない人は、アスリートと同じようにしっかり自分の身体をメンテすることがオススメです。
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