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プロスポーツ選手を目指すジュニア選手のチーム入団説明会で話をさせていただきました。
プロスポーツ選手になりたいというジュニアアスリートはたくさんいますが、需要と供給とでもいいましょうか、実際になれる選手はほんの一握りです。
スポーツをしている人の身体のメンテナンスをするのが仕事ではありますが、たまにはこういう人前で話をする仕事もあります。今回は、とあるサッカーのクラブチームの入団説明会で、なにか話をしてほしいと声をかけていただきました。
スポーツ選手も就活と同じで、いくら上手にプレーができても上には上がいればそのポジションには入れません。上から何人式なわけです。ということは、同じクラブで一緒に練習をしている仲間であっても、就活のタイミングでは敵同士になってしまうわけですね。
では、どうしたらいいのか。色々な考え方があるわけですけれど、自分の仕事的には
「きちっと身体のメンテナンスをしましょう。いい状態で効率の良い練習を壊れない身体で積んでいくことが大切です。」
という話をするわけです。
今までもたくさんのスポーツをする人たちと出会う機会はありましたが、多くはまだまだ根性論です。
・少しでも多くの時間練習をすれば強くなる。
・試合の直前でもハードなトレーニングをいとわない。
・とにかく食べることが重要だからとにかく詰め込め。
みたいなことは今でも普通にあるようです。そういうのが全て悪いわけではありませんが、もっと効率よくスポーツのパフォーマンスを向上させる方法はきっとあります。
そういうのを事例を含めてお話させていただきました。
流石に将来はプロサッカー選手になりたいという子がほとんどだったので、話も熱心に聞いてくださってこちらもありがたかったです。
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