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身体関係の仕事の話

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せっかくの本業のウェブサイトやブログじゃない場所であるnoteなんだけど、だからこそお客さまを意識しないで書くことができる場所でもあるわけで、そんな話です。
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2014年4月の記事一覧

キネシオテーピングが上達した方法

キネシオテーピングが上達する方法(課金編) ブログでテーピングが上達する方法の基本的なところを書きました。教科書的なことなので、誰でも実践可能です。 http://goo.gl/Z9Gtos ただ、僕自身はその通りにはできなくて、オリジナルな方向に走ってしまいました。守破離したと言えば、ちょっと格好いいかな…。 で、個人的にやってきたキネシオテーピングが上達した方法です。 基本的なところは、ブログ記事をご覧下さい。 まず、講習会に行き始めた頃に「悪いところに貼ればい

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突き指への施術の例

ちょっと実験的にYouTubeの映像を貼り付けてみる~。 突き指への施術の一部です。

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足首が捻挫した時にはこんな感じの施術をしてます。

施術映像を載せてはみたけど、実は手法はどうでも良い。 「怪我をしてしまった時に、どんな治療をするのかは重要じゃないのか?」 と聞かれれば重要だけど、もっと大事なのは怪我をしないこと。 「捻挫は偶然」と思っているヒトは世の中に多い。 でも、沢山みせてもらえばみせてもらう程、偶然ではなくて必然だと思う。捻挫をしてしまう環境というか、身体の状態を9割位のヒトが持っている。つまり、9割は必然。 例えば、身体の設計上、足の内側に重心が来ていなければいけないのに、外側に来ているケースがほとんど。これだと外側に「コテン」と行き易い。だからちょっとしたトリガがあれば、受傷につながる。 大抵は怪我をした後にどうしようとなるけど、そのまえにしっかりと身体の状態を作っておけばかなり受傷リスクが減るということ。 まっ、日常的に痛みや違和感がなければ放って置かれるのが普通といえば普通なんだけど…