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3か月50曲作曲チャレンジを終えて

こんばんわ、じゅのん(純音)です。

残業過多サラリーマンのかたわら、兼業週末コンポーザーを名乗って、自主的な作曲活動に日々励んでいます(求められて作曲するようになりたい・・・)

求められて作曲するための第一歩として、1月~3月の3か月でなんでもいいから50曲つくるという目標を立てました。立ててました、実は。なので本記事はその報告をします。

結論から言うと、50曲作るという目標は無事達成することができました。下記リンクは作りためた作品集です。(最新の50曲。一部違うのも混ざってますが、ほとんどがそれです)

サウンドクラウドはバックグラウンド再生が可能なので、是非通勤通学時のBGMにでもどうぞ!と綺麗に締めたいところですが、本題はここからです。

そもそも目的は?

そもそも何でこんなことを始めたかというと、

・一定のペースで新曲を発表し続けることで、活動してる感を出したかったこと

作品のストックを貯めたかったこと

の2点を達成したかったからです。

昨年つくった曲、未発表のもの合わせても6~7曲くらいでした。元来怠け者の私でしたが、さすがにこれじゃあなあという思いはありました。とにかく「質より量」が必要だったということです。

それから一応求められて作曲することを目標としてる身として「自分こういう曲作ってます!」ていう店舗のショーウィンドウみたいのが欲しいとかねがね思っていました。なのでとにかく多彩な曲を量産したかったわけです。

50曲つくってよかったこと(+)、いまいちだったこと(-)

このチャレンジをしてよかったこと(+)は、

・作曲を生活リズムのなかに組み込めたこと

・新たなジャンルを開拓したこと

・フォロワーが700に達したこと

・DTMerの繋がりが増えたこと

あたりですかね。特に前半2つが大きかったなと思います。

3か月で50曲ということは、単純計算で2日に1曲は作らなければならないということなので、仕事の帰りが10時になろうが11時になろうが「何があっても今日は作らねばならない」という強迫観念が働き、怠け者の私に火をつけた、というのがあります。これによって一つ目の目的「活動してる感」も達成できました。

それと#深夜の2時間DTMにちょくちょく参加することで色んなジャンルの作品に触れることができたのも大きかったです。ジャズやポップスがマイ分野だと思っていたのですが、この3か月でEDMやアンビエントみたいなのも挑戦できました。まだ挑戦しただけなので、今後の研究対象です。

ただ、自分の得意分野だと思っていたところにもやはり上には上がいるということが分かって、それはそれで辛かったけども良い経験だったなと思います。

一方、いまいちだったこと(-)は、

・それまで作ってた長い曲(4~5分の歌詞のある曲とか)があまり作れなかった

・意外とたいしたフィードバックを得られなかった

去年つくった6~7曲は、どれも歌詞やBメロ、Cメロまでみっちり作りこんだフルコーラスのものばかりでした。それが50曲も作るとなると、「あ、これ続きを作りたいな」と思ったりしても2分くらいで切り上げざるを得ない、ということが何回かありました。私は一度終わらせた作品をもっかい再起動して続きを作るためのエンジンを持ち合わせていないので、そういう意味ではもったいない憂き目にあった作品がいくつかあります。これは4月以降頑張りたいと思います。

あとわかったのが、「作品を投げているだけではフィードバックは得られない」ということです。作品を投下した時に得られる反応、決してゼロではなかったです。たまに褒められるとやはりうれしい。ただ、自分の曲のどの辺が良くて、どの辺が良くなかったのか、ほとんど再生数といいねの数のみから推し量らないといけない(至難の業です、てか無理)。これは量を投下したからこそ分かったことですが、フィードバックを得る方法については、今後別で考えていかないといけないなあと思った次第です。

今後について

まだまだ書ききれてないことは多数ありますが、とりあえず今後について。

最近開拓した二つのジャンル(EDMとかアンビエント)については、過去の作品を聞き漁りたいなと思ってます。アウトプットしまくった3か月だったので、インプットもしないと、というわけです。

それから折角作曲ペースをつかんだので、3か月50曲とは言わないまでも、今後も一定のペースで作業はしようと思います。具体的に、1週間でフルコーラス完成させるなのかとか、そこらへんはやってみつつ追い追い。

とりあえず3月も終わったばかりなので、過熱した頭を休めつつ、新たな目標を立てていきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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