人生を変えたバレットジャーナル
月末月初はバレットジャーナルのセットアップをするタイミング。
ということで「バレットジャーナル」について書いていきます。
バレットジャーナルとはたった一冊のノートと1本のペンがあれば始められるノート術です。
まっさらなノートのページに自分で日付やフォーマットを書いていきます。
SNSでバレットジャーナルを検索してみると、イラストやデザインが素敵に施された手書き手帳をよく目にしますが、彩られた手書きの手帳をバレットジャーナルと呼ぶわけではありません。
バレットとは箇条書きの・を意味しており、ジャーナルは日誌や日記を意味します。
つまりバレットジャーナルとは箇条書きで書く日記(どちらかというと日本での手帳に近い感じがしますが)ということです。
この箇条書きのことをラピッドロギングと言います。
ラピッドロギングでタスクや日記、メモなどを書いていきます。
そしてキーと呼ばれる記号を用いて、完了や延期などを表現していきます。
バレットジャーナルが目指すところは「自分の本当にやりたいことに人生の時間やエネルギーを使う」ということです。
いかに多くのタスクを効率よくこなすか?のためのタスク管理術ではありません。
なのでバレットジャーナルはユーザーそれぞれに必要なページを自分で作成していくことになります。
自由度がとても高いですが、基本のルールとフォーマットはあります。
最近の私のバレットジャーナルは基本のフォーマットだけにほぼ近い状態までシンプルになりました。
月初はマンスリーログページのみ作成し、日々デイリーログを追加していきます。
1月は年初めでもあるので、それに加え、コレクションページと呼ばれている、プロジェクト毎の管理ページとも言えるページを作成しました。
内容はInstagramの更新トラッカーです。1ページに一年分の日付を書いて、更新した日に印をつけていきます。
さらに、少し前から別ノートに書いていたミーニングノートをバレットジャーナルに集約することにしました。
ミーニングノートの詳細は別にご紹介しますが、1日3つチャンスだと思うことを書き出すノート術です。こちらを書くページを作成しました。
バレットジャーナルの基本を知りたい方はぜひ創始者のライダーキャロルさんが書かれた「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」を読んでみてください。
この本のタイトルの通り、私はバレットジャーナルを始めて人生が変わりました。
私の経験談はこれから少しずつお話できればと思っています。
それではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?