Instagramと連携されたPinterestのその後
今更気付いたんですが、今でも多くの方に読んでもらっているこちらのnote↓
文章の最後が「続きは次回に」で締めくくられてました…確認したら続き書いてない…いい加減ですみません…
なので今更ですが続きを書いてみます。
あれから1年以上経った今、Pinterestを使い続けてきたからこそ見えてきたことがあります。
2020年に入り、IFTTTによるInstagramからの自動ピン作成に加えて、Pinterestオリジナル画像を作成して投稿しているので、さらにご紹介できることもあります。
まずInstagramとPinterestが連携することへの私の懸念点から確認しておきましょう!
懸念点①
Pinterestの世界観が乱されないか?
懸念点②
インスタ映えとピンタレスト映えは両立できるか?
InstagramとPinterestの連携が可能になった時に疑問に思ったことです。
Pinterestの世界観が乱されないか?
あくまで私のホームフィード上で感じることですが、世界観は変わりませんでした。
やはりここは自分が保存しているピンから分析された好みだと予測されるピンをPinterestが提案してくれるからでしょう。
心配ご無用だったね。
私はPinterestならでは!と思うおしゃれ画像ばかり集めているので、おしゃれInstagram画像が流れてきます。
良ければどんなピンを集めているか見てみてください↓
気になった画像はリンクからInstagramに飛んで他の画像も見たり、アカウント全体が気になればそのままInstagramアカウントをフォローします。
Instagram内で検索するよりも、自分の好みに近い画像から見つけることができるのでフォローする確率は上がりますよね。
Instagramピンのインプレッション
そしてInstagramからピンを作成している側から見て、Instagramのピンのインプレッション数は高めです。
今年2020年からPinterestオリジナル画像を作成し始めましたが、同じ写真を使っていてもInstagramからのピンの方がインプレッションが7倍くらい高くなっているものがあります。
全部が全部この差が出ているわけではないのですが、Pinterestオリジナルピン<Instagramピンというのは傾向的に言えるはず。
じゃあこの違いはなんなのか?ということなんですが、
IFTTTでの自動ピン作成でも
Instagramの他アプリでシェアからの作成でも
Instagram投稿のリンクをコピーしてPinterestアプリでペーストして作成しても
Instagram投稿のキャプションやハッシュタグがピンに反映されるんですよね。
私の勝手な仮説では、このキャプションやハッシュタグの影響、もしくはPinterest側でInstagramからのピンを優先的に表示?かなと考えていますがどうなんでしょう…。
Pinterestオリジナル画像
海外ユーザーのPinterest成功例としてPinterestオリジナル画像を作成し、ブログリンクを貼るとブログのPVが上がったと報告されています。
それを真似てみているのですが、今のところPinterest内でもインプレッションが上がらない状態です。
Pinterestからの流入もほぼありません。
まだピンの数も少ないし、コツコツ作り続けてみないと分かりませんね。
このPinterestオリジナル画像とInstagramからのピン作成は懸念点②にも関連します。
インスタ映えとピンタレスト映えは両立できるか?
「インスタ映え」という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。カラフルだったりポップだったりオシャレな写真のことですよね。
「ピンタレスト映え」とは写真のオシャレさもありますが、ここでいう映えとは画像サイズのことを指しています。
Instagramではスクエアが固定ですが、ピンタレストでは様々なサイズの画像が流れてきます。その中でも縦長の画像がフィード上で目につきやすいと推奨されていました。
私がPinterestオリジナル画像を作成する時はCanvaアプリのPinterest用グラフィックのテンプレートを使うのですが、Instagramのストーリーズのサイズに近いです。
スクエアの画像よりも縦長の画像の方がPinterestでは映えると言われていたんです。
Instagramで人気の画像がPinterestでも人気となり得るのか?
あくまで手帳の投稿をしている私の場合ですが、Instagramでインプレッション数が高い画像がPinterestでも反応が良いかと言うとそうではありません…
反対にInstagramでは投稿時反応が少なかったものがPinterestで爆発的に保存されまくるということがあります。
↑このピンとかそう。
つまり今のところサイズによる映えの違いは私のアナリティクスからは実感できておらず、Pinterestのホームフィード上でもスクエアと縦長での見映えの違いはないように感じています。
まとめ
①Pinterestの世界観が乱されないか?
Pinterestの世界観は自分で作り上げていくものなので、Instagram画像が増えようが影響はありませんでした。
②インスタ映えとピンタレスト映えは両立できるか?
私の経験値が浅いのでアナリティクス上からはまだなんとも言えませんが、ホームフィード上で画像を楽しむレベルならサイズによる映えは気になりません!
2021.5.21 こちらの記事を書いてから一年半ほど経ち、上記とは異なることが出てきたのでPinterest運用の最新状況を書きました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?