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人に、甘えられたらいいのに。

こんにちは、ファッションスタイリストのじゅん(@junnnnnn28)です♡


小さい頃から家族はもちろん、友人にも恋人にも落ち込んでも悲しくても悩みを打ち明けることはなかったの。

嫌なことがあって本当はとても辛いのに、笑って強いフリしてたんだよね。今日はそんな話をしようかな。


「じゅんって強いね」の言葉が重荷だった。

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私は悩んだり強くへこむことがあっても、人には99%話さない。いつも1人でこっそり泣くことが多いの。

小さい頃から何があっても家族に甘えたり頼ったりすることが一切なかったからか、人に頼るのが怖かった。

「え、そんなつまらないことで悩んでいるの?」「メンタルよわっ」「誰がお前の話なんて聞くかよ」こう冷たいことを言われるんじゃないかと思って全然話せないんだよね。


人に嫌われたくなくて、「きっとみんな強い人が好きだよね」って勝手な思い込みしてたっけ笑。


そんな偽りの強い自分でいるように無理をして努力をしていたら

人にはめちゃくちゃ頼りにされるようになったし、いつも悩みを聞く側になった。※あ、人から頼られるのがものすごく嬉しい。姉御肌だねって言われるし。


いつのまにか「じゅんは頼りになるし強いね」「悩みなさそうだね」「いつも笑っているね」こう言われるようになってた。※今でも結構言われる。笑

その度になぜか、私は「強くなくちゃいけないんだ」「悩んでいたらいけないんだ」「へこんでいたらいけないんだ」

さらに思うようになり、そんな自分をずっと演じてたんだよね。


でも、無理してたらどこか苦しくて自分が壊れてしまった。

理想の自分(悩みがなくて強くて頼りになる演じている自分)と本当の自分(メンタル弱くてすぐへこんだり落ち込んだりする弱い自分)のギャップがすごすぎて。

頑張っても頑張っても理想の自分になれないことがすごく苦しかった。下記のnoteでも少し触れてるからよかったら読んでみてね。

本当に強い人は自分の弱さを認められること。

そして信頼しているある方に

「本当に強い人は弱い自分を認められることだよ」「悩むことは、自分と逃げずに向き合ってることだから素晴らしい」「弱くてもいいんだよ、落ち込む時はとことん落ち込めばいい」

こう言われた時にハッとしたんだよね。


それからもあまり人には頼れないんだけど←そこはまだ変わってないw

でも、自分の弱さを認めて受け入れることがだんだんできてきたんだよね。落ち込む時は我慢せずに落ち込むようにもなったし、心から信頼している人には悩みを打ち明けることも時にはできるようになった。

「頼ってくれたら嬉しい」て言われたことがすごく嬉しかったんだよね。弱い自分を見せたら嫌われるなんて…勝手な思い込みだった笑。


それに、私が何も言わなくても私が落ち込んでると察してくれた人は「大丈夫?」「何かあった?」「無理しないでね」と連絡をくれる人が増えたの。泣けるくらい嬉しい。

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弱い自分をさらけだしたら周りの人は離れるんじゃないか、嫌われるんじゃないかってすごく不安だったんだけど、それどころか優しくしてくれる人が多かった。本当にありがとう。


よく考えたら「人から嫌われたくない」「人から強いと思われたい」こんな思考だったからこそ服も全て他者目線だったんだよなぁ。

「あの人にどう思われるか」「似合うか」「ダサくないか」ばかり気にして自分の好きな服や本当に着たい服を着られなかったんですよね。

もちろん人からの印象も大切だけど、服を着るのは自分。自分が着ていて気分が高まる服を着ていたいよね。


本当は、人に甘えたいんだ。

私って、本当は人に甘えたいし頼りたいんだよね(笑)それなのに自分の気持ちをずっと押し殺していたんだよね。

あ、誰でもいいわけではなくて(笑)心から信頼している大切な人には甘えたい。頼りたい。時には話を聞いてほしい。自分の本当の気持ちを素直に思えたの。


普段前向きに見えるあの人も、完璧なあの人も弱いんだよ。弱くていい。だけど、ちゃんと自分の弱さと向き合って受け入れられることが素敵だよね。

私みたいに人になかなか頼れない人、悩みを打ち明けられなくて辛い人…信頼している人に少しでも話せたら楽になれるからいいよ。

思ってる以上に周りの人はあなたを支えたいと思っていて、あなたからの悩みの打ち解け、待ってるかもしれない。大丈夫、必ず周りは優しいからね。


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