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7.5km ウォーキングの話から、仕事で「歩く」事について

今日も芦ノ牧温泉⇔大戸町ウォーキング。
今日の記録は90分で7.5km 10196歩。歩幅は73センチで速度や約4.9km/h。

僕の時速は、地方在住で年齢の割には速い方だと思います😁 
地方在住者は時速4km目安と言うし、都会で歩行の速い方でも時速5.5kmだと思います。背が高くてストライドの長い人で時速6kmなんて有り得るかも…ですが、相当速いですよ。

よく…特にサービス業や営業マンなどに当てはまるのだけど、団塊〜団塊ジュニア世代(僕ら)、その下のロスジェネ世代、プレッシャー世代は「仕事で2万歩は歩け」と教わったし、教えるし、そうやってきたんです。「足で歩いて稼ぐんだよ!」なんて企業、業種もあったでしょう。

これが ゆとり世代以降…特に今のZ世代は逆に通用しません。そして時代全体が今は、それを通用させない風潮になってきています。

1万歩は時速5km、70センチ弱のストライドで90分。つまり2万歩は2倍の3時間。8時間勤務中、3時間は何の直接生産を産まない「歩行」の時間だと、彼らは理詰めで知ってる世代だからです。仕事で2万歩歩くのは、無駄が多い人のレッテルです。

ましてや都内を電車で移動する営業マンなどいたら、電車の中では歩数カウントは微々たる数値だから、電車移動の時間も加えると3時間以上が非生産な時間です。

Z世代は「デジタルネイティブ世代」先輩の言う事より、物心ついた時から当たり前に多様性、専門性ある情報をスピーディーに広く浅く触れてきた世代。

Z世代の社会進出、テクノロジーによる効率化システムが浸透、そして「働き方改革法」施行後、非生産時間の削減、有効な時間を増やす事が叫ばれるようになりました。

また大企業から始まっている若年定年や40〜50代のリストラ。
昔は先輩のゆう事を聞かずに辞める若者は、本人のせいに出来た時代がありましたが、今はその先輩が「若者を定着させる事が出来ない」と評価され、責任は先輩に持たされます。

我々先輩達は1つの会社に入ったら3年は頑張れと聞いてきた世代。
Z世代は入って合わなかったらすぐ次へ行け、人性の時間が無駄になるのが勿体ないという世代。

そしていつかは独立、起業する事が前提で、今の会社はその為の修行の場、という感覚です。我々のように、この会社で骨を埋めろ、などという感覚もありません。
そんな彼らを相手に、若手社員を定着させられない40〜50代の上司は問題あり、と、肩を叩かれる事もあるとかないとか。

「俺たちの頃はな…」なんて話、後輩に聞かせるだけならまだしも、もう押し付ける事は恥ずかしくて出来ませんよ!

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