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ニャンコトバ 16 #小牧幸助文学賞応募作

黒髪から、陽を浴びた花の優しく甘い香り。

🌙✩

ニャンコトバ ソノ ジュウロク  ニャ


✩全20話✩
パズルのようになっています。
最終回に繋げた本当の『ニャンコトバ』を載せます。

その後、短編小説としての『ニャンコトバ』を記事にする予定です。


ニャンミハ


🐾オマケニャ🐾

今回のヘッダー

猫とあの子は夜の海にいます。

目の見えない猫は、潮風に乗るあの子の黒髮の香りで、心がフワッと明るくあたたかくなって、こんな『ニャンコトバ』をつぶやいたのではないかな?と想像して描きました。

珍しく
水彩絵の具とクーピーで色塗り

全然思うように描けない😥

なぜか「トロピカル」になってしまう。
オトンがTVで大相撲を観ながら応援と解説している横で、ウンウン唸りながら色塗りをしていました🎨
大相撲はちょいちょい横目で観ていて楽しかった!
そして絵はトロピカルに。
優しく甘い香りの花というより、鮮やかで香り高い花のよう。
最終的に白を乗せたけれど、撮影して画像にするとやはりトロピカル🌺

描き終わっても「なんか違うのよ…」が頭で回ってる。
でも、描けたからはなまる!💮

体調がいまいちだったからもあるのかな?

実はこの絵は2枚目で、1枚目はこんな感じでした。

夜のファンタジック花火?🌸

これはこれで好きなんですけど…今回の20文字小説とは全然合わないと思って、新たに白いスケッチブックにヘッダーにした絵を描きました。
この絵はまた違う時に使いたいと思っております。

さてさて、あと4話。

noteを書き始めて3年目。
こんなに続けて投稿するのは初めてです。
16話も書いたのか!
しかも小説だなんて!!
文章が大の苦手だったのに!😳
(小説になっているかは別としてですが…)
20話の物語が全てできていたのも、投稿前にちょっと直してます。

数年前、小牧幸助さんの絵本を作らせていただいた時、「じゅんみはさんも小説を書いてみてください」と言われて、「私には絶対無理ですよ!」と言いました。

こうして悩んだりウンウン唸ったりしながらも、「下手でも良いから楽しく文章を書こう!」と思えたのは小牧幸助さんのおかげです。
『1分で読めるショートストーリー』を読むのが楽しみだった私が…
企画に参加できるなんて!
ありがとうございます!

そして、読んでくださっているみなさん、本当にありがとうございます!

スマホの前で正座してペコリとお礼しております。

感謝しかないです。

とにかく、肩の力を抜いて20話やってみよう!と思っております😊

じゅんみは



最後までお読みくださりありがとうございます🐈

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読んでくださりありがとうございます! 嬉しくて飛び上がります♪ 私の心の中の言葉や絵を見て何か感じてくださればいいなと願いつつ。