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ありがとうを伝えたい〜ウミネコ編〜

2023年10月1日

町田薬師池公園四季彩の杜西園
さんでの
小雑誌umineko第二号
発売日でした。

朝6時からオトンが書いていた。
「umineko オトン ありがとう」

オトンありがとうカード

オトンが字を書くのはとても久しぶりです。
字がキレイではありませんが、一生懸命書いてました。

丁寧に書いてました

私の字と絵の雑さ…。見ないでください、急いでたんです。←言い訳

・・・

はじめに

この記事には

・10/1の朝、町田薬師池公園彩四季の杜 西園さんでのウミネコ販売初日のこと

・その日の夜、息子の親友のライブに行き「小雑誌umineko」について言われた嬉しいこと

・悲しみから、町田久美堂本店の店長さんの優しさで笑顔になったこと

・オトンが何度も涙し、ハッピースマイルが炸裂した、穂音さんが作ってくださった『さんぽ道』のYouTubeのこと

沢山「ありがとう」と思ったことを書きました。

とても長いですが、
ウミネコとオトンとみなさんへの私の熱い思いがタップリ詰まってます!

最後までお読み頂けたら嬉しいです。

まえがき

☆先ずは出来立てホヤホヤ!

穂音さんが作ってくださった
『さんぽ道』のYouTubeを
是非、ご覧ください♪

穂音さーん!
ありがとうございます♪

※下の方にYouTubeとオトンの話が書いてあります!

・・・

発売日の数日前

「販売初日の9時から11時に、ウミネコの横にオトンとじゅんみはも並びます!」

とnoteでもX(Twitter)でも告知しました。

沢山の方達が応援してくださり、Xでは知らない方までリポストしてくれました。

その時描いたイメージ画

前日の夜

「もしお客様、誰にもお会いできなかったらどうしよう…
ウミネコの飛び立つのをオトンに見せれなかったら…
応援してくれているみなさんにも申し訳ない。」
と物凄く不安になり、息子に電話しました。

息子に
「じゅんみはさん、裏山(町田薬師池公園四季彩の杜 西園さん)で販売できることがまず奇跡なんだよ。
お客様に会えたらそれも奇跡。
だから、いろいろ考えず、楽しんできなさい。」と言われた。

本当にそうだね。
息子くんありがとう。

不安とか、プレッシャーとか思うのではなく
「ありがたい」という感謝の気持ちで楽しく行こう!

お客様にお会いできたら嬉しいけれど、
明日の9時から11時にお会いできなければダメ!
とかこだわるのをやめよう。 

「小雑誌umineko第二号」の私のページ
『さんぽ道』の舞台である、
オトンと一年間モーニングポタリング(朝散歩)してきた裏山
「町田薬師池公園四季彩の杜 西園」
記事への掲載を快諾していただけて、「こちらで販売しますよ。」とまで言ってもらえた。

もうそれが奇跡なんだ。

そして発売日が決まり、西園の方と何度も連絡し、いろいろ準備してきた。
今の私にできる精一杯のことをやろう。
そう思いながら。

・・・

10/1の朝

「小雑誌umineko第二号」と「オトンありがとうカード」を持ってレッツラゴー!

・・・

ついにウミネコが並んだ!!

ウミネコ凛々しく並びました!

多分noteもXも見ていないだろう、と思われるお散歩に来たおじさまが、ウミネコを見ていました。

横で私が嬉しくてジッと見ていたのに気付いて、サッといなくなってしまいました。

近くにいない方が良かったな。
でも、見本を手にとってくれた。それだけで嬉しい。

直売所の冷房がきいていてオトンが寒がるので、外を歩いたり、朝ごはんをカフェのテラスで食べたりしながらチラチラ見に行くことに。

オトンと楽しい
記念写真

知らない人が
「せっかくだから、私がお二人を撮りますよ!」と撮影してくれた。優しい。

秋の裏山も
気持ちが良いね

結局、お客様とお会いすることはできませんでした。

オトンのカードはお渡しできず、手下げに入ったまま。

しょんぼりながら、統括にお礼のご挨拶へ行くと
「またいつでもお父様といらしてください。本はずっとありますから。」と笑顔で言ってくださった。
ありがたくてウルウルする。

そうだ今日だけじゃない。ウミネコはずっとここにいる。

毎月開催している
『ファーマーズマーケット』
フリマのように町田市民の作品を販売できる。

ファーマーズマーケットの
お知らせ

いつか、noterさん達と一緒に小さなお店を出したいな。
ウミネコと、みんなのハンドメイドとか作品を販売したい!お客様と顔を合わせながら。
新たな夢を持った。

帰り道

それでもシュンと落ち込んでいた私の横で、オトンは背筋を伸ばし満足げに歩いている。

帰る頃、お散歩に来た人達がどんどんお散歩に西園に入って行く。

誰かウミネコを手に取ってくれるかも?

オトンのありがとうカードも渡せる日がいつかきっと来る。

あ!栗だよ
こんなに立派な栗の実

「持って帰ろう!」とオトンは栗を手に包んで嬉しそうに歩く。

鈴なりの柿の実
甘いか?渋いか?

「楽しかったね!本当にウミネコ置けたね。また行こうね!」満面の笑みのオトン。

お客様には会えなかった。
「なんだ会えなかったのか。」と思われるかもしれない。私の力不足ですみません。

けれど、ウミネコは凛と並んだ。

みんなでファーマーズマーケットで販売したい!という新たな夢もできた。

noteやXでみなさんが応援してくれた。ウミネコだからこそ応援してくれた。

一年前はあんなに衰弱して、ほぼ寝たきりだったオトンが今、幸せそうに歩いている。またいつでもオトンと見に行ける。

前の日の夜の、息子の言葉を思い出す。「楽しんできなさいよ。」

町田薬師池公園四季彩の杜 西園でも
ウミネコの出発今日から始まったのだ!
きっと誰かの手に羽ばたく!

そう思ったら、ちょっと涙が出た。

帰宅して、朝3時から起きていたオトンも、2時まで作業していた私もバタンキューでお昼寝した。

町田薬師池公園四季彩の杜 西園
公式HP

・・・

その日の夜

楽しみにしていた、息子の親友の工藤将也君のライブに久しぶりに行った。

家を出る直前に、穂音さんから「『さんぽ道』のYouTube出来上がりました!」と嬉しい連絡が!

急いで観たら、想像を遥かに超えた素晴らしい動画になっていた。
最後の穂音さんがつけてくれた歌詞の背景が三毛猫三姉妹の絵で、堪えきれず涙が出る。

ちょうどトイレに起きてきたオトンに
「穂音さんからYouTubeできたって送られてきた!凄くステキだから帰ってきたら一緒に観ようね。」
オトンは笑顔で「グー!」と親指を立て「いってらっしゃーい。」と送り出してくれた。

※その話は、父娘で感動したので下に書きます。

・・・

夕方

息子の親友、工藤将也君のライブ会場に着いた。

今回はこじんまりしたうどん屋さんで、飲んで食べながらのライブ。狭いから音が響いて歌っている時の気持ちまでガンガン全身に伝わる。

こういうライブは初めて
ワクワク

早めに着いたので、一杯飲みながら工藤君にYouTubeを観せたり、隣に座っていたお客様と楽しくおしゃべり。

そして照明が暗くなり、スポットライトが照らされる。

ライブが始まった!

先に井上園子さんが歌う。

初めて聴いた彼女の歌から、若いからこそ見えてくる現実や葛藤、その中で生きていくいろいろな気持ちが伝わってきた。
彼女の歌に自分のことが重なる。

若い頃の思い出。
オトンと同居までの準備の大変さ、同居してからの「オトンを元気にするぞ!」計画・実行生活。
同時期にウミネコに関われた一年間のこと。
小雑誌umineko創刊号に三毛猫三姉妹が掲載してもらえた。去年の文学フリマ東京ディスプレイ作りと参加、第二号の自分のページの構成、書店への営業などできた。

今の病気の苦しみ、「情けない、生きているのが辛い。けれど生きているし、生きていくんだ。」と思って過ごしている気持ち。止まって動けなくしまうことが多いけれど、ゆっくりマイペースに歩んでいること。

「現実を生きる。そこにはいろいろある。」
井上さんの歌から感じた。
涙が出た。

次に工藤君が歌い始めた。

私は昔、工藤君が歌を始めた頃から、その様子を見て歌を聴いていた。
工藤君はコロナ前に注目されたのに、コロナで活動が制限された。その間必死にネット生配信やコツコツ新曲を作っていた。悔しくて苦しい時期に、挫けそうになってもコツコツ頑張る姿を見てきた。
誰にでも良い時も悪い時もある。
今だって思うように行かない時があるだろう。
工藤君は、それでも前進している。

今、やっと活動できるようになり、毎週いろんな場所でライブをしている。
名古屋でもライブをしていたし、これからも予定が詰まっている。

数年前、注目の新人として、アルバム発売記念に新宿のタワーレコードで緊張しながら歌っていたのを思い出す。
コロナの影響で、三年間苦労を重ねた。

その日は堂々と気持ち良さそうに熱く歌っている。
曲も歌声もパワーアップしている。

その歌を楽しそうに聴いているファンのお客様がいる。
みんなの心に響いてる。

それって凄いことだ!

私自身も激動の三年間、工藤君の歌に助けられた。
noteの応援や、レコーディングと歌唱指導、猫達のお世話までしてくれて、何度も支えられてきた。

地道に続けるって凄い
目の当たりにして感動した

ライブは音源で聴くのとは、また違う「生歌の良さ」があって、ミュージシャンの心の中まで聴こえる。

音源で聴く楽しさと、ライブで聴く楽しさ。両方好きだ。

聴きながら、ウミネコもそうだと思った。

ネットのnoteで読む楽しさと、紙の本で読む楽しさの違い。どちらも好きだ。

更に紙の本だとnoteを知らない沢山の人達にも、その楽しさを伝えることができると。

ライブが終わり、観に来ていたお客様と飲みながら話した。
初めましての若い人ばかり。
音楽をやっている人、工藤君や井上さんのファンの人、いろんな人達。
場違いな感じのおばさんの私にみんなが話しかけてくれた。

「じゅんみはさんは何をされている方なのですか?」と聞かれたりした。
「今、仕事は病気で休職中なんです。
SNSのnoteで、下手なんですけど文章や絵を描いていて、歌も作ったりしてます。
note仲間達の作品がいっぱい詰まったzine『小雑誌umineko』を作った人がいて、私も掲載させてもらえたんです。
ゆっくりなんですけど、その本の販売のお手伝いとかしています。」
話しかけてくれた人達に、私のInstagramの絵、穂音さんが作ってくれた出来立てのYouTubeやnoteを少し見せた。

それを見た中のひとりに、
「絵や歌をお仕事にされないのですか?」と言われた。

え?考えたこともなかった。
私のやってきたことが知らない人に認められたの?嬉しい。

情けないと思いながら
生きていた私の喜び

そして

ライブに来ていた女の子が、
この前たまたま町田久美堂本店さんに行ったと言う。

「久美堂でこんな有名どころの本がある真ん中に、知らない小さな本がある。
なんだろうこの本?
表紙が可愛い。見てみよう。」
と思ったらしい。

あの目立つ場所に、あんなに目を引く可愛い表紙の本があったら、みんな手に取りますよ!
ステキだなって見てたんです。
そしたら、(私の本名は知ってるけどnoteを見てないからペンネームは知らない。)一緒にいた工藤君から、あ!これ、じゅんみはさんの書いたのがある!と聞いてビックリしたんですよ。」

私は工藤君にずっと連絡してなくて、『さんぽ道』のレコーディングをしてもらったにも関わらず、第二号のことは全く言ってなかった。

なんて嬉しい言葉なんだろう。

noteを知らない人が、ウミネコを見てみよう!と思ってくれた話を直接聞けた。

きっと、今日の四季彩の杜西園さんや池袋ジュンク堂本店さん、他の書店でもお客様がそう思ってくれるのだろう。

そしてウミネコを開くと、写真や文章など、いろんなお散歩のページがある。

見てくれた人の手へと飛んだウミネコは、その人の楽しみとなっているのを想像してみた。嬉しい。

ぼんラジ編集長に今直ぐ報告したい!
「ぼんラジさーん!聞こえましたかー?」心の中で叫ぶ。
録音しておけば良かったなんて思った。

実はまだ報告してなくて「noteに書きます。」としか言ってない。ぼんラジ編集長、遅くなりました。心では叫んでましたよ!

頑張って営業して良かった。

この本なんだろう?
気になる可愛いと思ってくれた

こんなに嬉しいこと、本当にあるんだ!!!

その言葉を聞けて「私、マイペースでしか動けなくて、いつもダメな自分だと思っているけれど、ウミネコに関われて良かった。」と心の底から思いました。

二人の歌の力、お客様達とのおしゃべりでシュンとしていた気持ちは飛んでいった。

ウミネコを読んだ人達も、ライブで感じたような、それぞれにいろんな気持ちになってくれると良いな。楽しんでもらいたい。

井上園子さん
工藤将也君

※井上園子さんと、工藤将也君の歌を聴いて思ったこと、最後にありますので宜しければご覧ください。

ウミネコ制作委員会・敏腕編集長ぼんやりRADIOさん

いつも私が余計なことをして振り回し「またじゅんみはさんは…」と困らせているかも?
とても熱くて優しい凄い行動力の編集長。
ありがとごじゃいます!

・・・

その次の日

用事があって出掛けた。

寝坊したので出発前ギリギリにオトンに観せたかった『さんぽ道』のYouTubeを父娘で観た。

オトンは耳が殆ど聞こえなくて、特にスマホの音は聞こえないけど、感動して泣いていた。
「お父さんYouTubeの人気者になっちゃうなぁ!穂音さんに感謝だね。」
なんておちゃめに言いながら。
私もウルウルしたけど、急いで家を出た。

・・・

出掛けた先で、猛烈に傷付く一言を言われた。
私を否定されたような気持ちになり、ショックで外のベンチまで這いつくばるように歩き、座ったら動けなくなってしまった。
人目も憚らず号泣した。
コントロールできなくなってしまったのだ。

「言葉って笑顔や元気の源にもなるけれど、胸を引き裂かれるような刃にもなる。」

その人に悪気はなかったと思う。

ただ私の心が、病気で弱っている状態だったから過剰に反応してしまっただけ。

私も同じことをしているのだろう。
人を笑顔にすることも、傷付けてしまうことも。
思い当たる節が沢山ある。
そう思いながら。

一時間位してやっと動けるようになったので町田駅に行った。

トボトボうなだれて歩く。
こんな姿の私はオトンに見せたくないから、日当たりの良いあの広場のベンチで座って落ち着こう。

広場に着く。向かいには久美堂。

涙は乾いたし、ウミネコ観察してからベンチで温まろう。そう思い久美堂に入る。

すると店長さんの頭がちょっとだけ見えた。
嬉しくなって駆け寄って、「こんにちは、ウミネコです!」
もう、いつものように「ウミネコ制作委員会の◯◯です。」ではなく「ウミネコです!」と声を掛けた。
※私はウミネコではない。

店長さんは、「あなた本当によく来るね。」と笑った。
いつものこっそりウミネコ観察バレているようだ。
ちょっと恥ずかしかったけど、嬉しくて声が弾む。

「横並びに置いてくださりありがとうございます!先日、創刊号の追加納品に来ましたが、第二号も増販したので、後日売れた◯冊分を改めて納品に来ます。」と言うと、
「まとめて10冊持ってきなさいよ。また売れそうだし。場所は、そのうち変わるかもしれないよ。」ニコニコしている。

店長さん、お一人で立っている時は、一見怖そうで話し掛け辛そうなキリッとしたお顔なのですが、お話すると優しい笑顔になる。心も優しくて温かい。
「は、はい!ありがとうございます!宜しくお願い致します!」声が震える。

深々と頭を下げ、すっかりウミネコ観察は忘れ、背筋を伸ばして歩き広場のベンチに座った。

今度は店長さんのお言葉で静かに嬉し泣きした。
お日様が「良かったね!」と言っているかのようにポカポカと温めてくれる。

急いでぼんラジ編集長に連絡。細かい説明をする力は残ってなかったので、「取り急ぎ、久美堂さん追加納品分、◯冊送ってください!」と。

町田久美堂本店 公式HP

・・・

帰宅した

「おかえりなさい。」と言うオトンの目が潤んでいる。

ん???何かあったのか?

「じゅんみはちゃん、お父さん『さんぽ道』のYouTube何度も何度も観たの。
何回観ても、涙がちょちょぎれるんだよ。一緒に観よう!」とオトンは泣き腫らした目でニコニコしている。
手だけ洗って荷物を下ろすと、もうスマホのスタンバイバッチリ!でオトンが待っていた。

一緒に観て、涙するオトンを見て私も涙した。
オトン、今日何回泣いたの?
私も今日いっぱい泣いたけど、二人でこうやって嬉し泣きする日が来るなんて思ってなかったね。

YouTube大好きオトンが「穂音さんは本当に凄いね、この構成は心を掴まれる。」と涙しながら偉そうなことを言っている。

スマホの音が聞こえないオトンはいつも、
「YouTubeは、動画の構成や字幕のタイミング、フォントが良いと、面白いと観ていて楽しいし、また観たくなるんだよ。」と言いながらコレは楽しいよ!と勧めてくる。
普段は心の中で「今やることあるのに面倒くさいなぁ…。」なんて観ている酷い娘だけど、その時は大きく頷いた。

私が作った歌だからとか、自分の写真が出てるからとかではなく、「穂音さんが作ったからこそ、『さんぽ道』が、こんなに感動するYouTubeになったんだよね。ありがたいね。」と言っていた。
私もそう思った。

『さんぽ道』は、オトンとのモーニングポタリング(朝散歩)の話から私が作った歌。
それに素晴らしい演奏・編曲をしてくださった穂音さんが、忙しい中YouTubeまで作ってくれた。

「背景用の画像を送ってください。私が構成しますから。」と言われ、20枚位送った散歩の写真と絵。
この歌詞にこの写真を使いたいな。と思っていた所にほぼ合っていて、エスパーなの?と嬉しく思ったし、予想以上にとても感動する素晴らしい動画を作ってくださった。

感謝しきれない。

穂音さんの多彩なお力。
お仕事をしながら、心が引き込まれる小説や歌、動画を創作されている。

「穂音さんの脳の中はどうなっているんだろう?」と思う程の才能も勿論あるけれど、物凄く努力されている。
動画制作は、何年もかけて技術を向上させ、今も更に切磋琢磨されているようだ。

実際にお会いした時は、お花のように可愛らしいお姿だった。
お話すると、芯の強さを感じた。

そんな尊敬する穂音さんが、動画の制作をしてくださることが決まった時に、
「じゅんみはさんもYouTube作ってみたらどうですか?ご自身で絵を描けるのは強みです!」と言ってくださった。

絵を描けるのは強み?嬉しい。

「私は何をするのも遅いですし、全く動画制作の仕方が分かりません。」
「石の上にも三年なんて早過ぎです。私も何年もかかりました。じゅんみはさんのペースで良いんですよ。」
また喜びを感じた。

大好きな穂音さん
ステキなステキなnoterさんです!

オトンが洗っておいてくれた
食器達

優しいオトンは、私が連日動き回っているのを見て、何も言わずに洗ってくれていた。

去年、同居するまで一人暮らしだったオトンは、何もできなかったし、何かしようという意欲も体力もなかった。
一年かかってスーパーオトンになって、こんなにキレイに食器を洗っておいてくれるまでになった。感慨深い。

オトンが毎日『さんぽ道』のYouTubeを観ている。
ウミネコが横にある。
私は、それを見れるのが幸せだ。

・・・

『さんぽ道』は小雑誌umineko第二号に掲載されています。

久美堂で自分の載った記事を見て
喜ぶオトン

・・・

いつも書いてますが…

生きていると、嬉しい楽しいことも、辛く苦しいこともある。

なんなら辛く苦しいことの方が多いと心の弱い私は感じます。
自分に自信がない。いつもみんなに助けてもらってばかりで、何も役に立てない。生きてる意味はあるのか?
そんなことを思ってしまう性格です。

そんな中で三年前noteに出会い、みなさんの素晴らしいnoteに感動し、息子の「自分でも書いてみたら?」の一言から、私自身も記事を書くようになりました。

少しずつnoterさん達と交流ができるようにも。


そして去年から
ウミネコ制作委員会・小雑誌umineko
に関われたことで、また沢山の人達と出会えました。
喜びがいくつもあり、楽しみが増えました。
ありがとうございます。

今の私にだからこそ、ゆっくりでも立ち止まっても、できることがまたみつかった。

トンチンカンなこと書くし言うし、鼻息荒かったり、酔って謎の歌を投稿して朝恥ずかしくなって下書きに戻したり、オッチョコチョイだったり、弱音を吐いて心配かけたり…。

それでも応援してくれるnoterさん達や、周りの人達がいる。
ありがとうございます。

大きな病気で夢を諦めたけれど、だからこそnoteに出会えて、
苦手な文章や絵を描いたり歌ったりできて、それをウミネコに掲載してもらえた。
読んだ人達に喜んでもらえてるのかも?

こんなに幸せなことはない。
私の人生にこんな嬉しいことが起こるとは夢にも思っていなかった。

辛いと感じることが沢山ある中で、幸せと感じることができる。
笑顔の花が沢山咲いている。

花や葉はやがて枯れる。

けれど、心の中には小さな実が成っていて、挫けても、弱って動けなくなっても、嬉しい幸せな気持ちをそっと思い出させてくれる。

その実もいつかはなくなる。

その時は、またゆっくりゆっくりチャレンジしてみよう!

支えて応援してくれる人達の優しさ温かさがある。

何度も笑顔の花が咲くのだろう。
その花は、オトンや三毛猫三姉妹、支えてくれている人達にも伝わるのだろう。

枯れた葉や花、実がまた新たな花達の栄養になって。


ウミネコが私にも、笑顔の種を運んでくれました!

みなさんにも、小さな幸せと笑顔の花の種がウミネコから届きますように!!

みなさんに、たっっっっっくさんの

「ありがとうを伝えたい」 です!!!

・・・・・

長い長い長ーい記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
4日間かけて下書きしたら、思いが強過ぎて9000字超えてました😳ワーッ
本当に長くてすみません💦

三毛猫三姉妹がみなさんの肩もみに出動する!と言っております🐾

相変わらずのんびりカメさんペースの私ですが、これからもよろしくお願いします。


じゅんみは

みなさんに贈ります
笑顔の花が咲く
さんぽ道
三毛猫三姉妹
小雑誌umineko創刊号
小雑誌umineko第二号
井上園子さん

素晴らしい曲と歌でした。
声が、ギターの音が、目力が、グワーッと胸に刺さる。
目が離せない。
いろんなライブ行ったけど、ここまで胸を掴まれること、なかなかない。
人によって歌も絵も文章も感じるものは違うと思いますが、私は全曲感動しました。

ステキな歌をありがとうございました
工藤将也君

小学生からの思い出が頭を巡る。
苦しい時期を乗り越え、パワーアップした今の姿。
大好きな曲、新曲。
全身に響く。
大きなライブ会場も良いけれど、こういう小さなところは歌っている時の心の中まで伝わる。
ああ、ちゃんと努力はカタチになっていくのだ。そして更に成長していくんだ。

若い人たちの眩い輝きは力をくれる
ファーマーズマーケット
いつかみなさんと出店したい!

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noteでよかったこと

読んでくださりありがとうございます! 嬉しくて飛び上がります♪ 私の心の中の言葉や絵を見て何か感じてくださればいいなと願いつつ。