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エイプリルフールを。

今年は桜を何度も見ることが出来た。
朝のお散歩が習慣化したから、っていうのもあるけど。
春だなぁ・・・と思いながら、朝のおさんぽをしていた4/1。
エイプリルフールについて考えました。
何のためにあるんだろう・・。っていうところから、実は未来のための大嘘をつく日でいいんじゃない?と。

■そもそもエイプリルフールとは

その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが1564年にフランスのシャルル9世1月1日を新年とする暦を採用した。これに反発した人々が、4月1日を「嘘の新年」とし、馬鹿騒ぎをはじめた[4]。この説を利用し、さらに「嘘の嘘の新年」なる説まで登場したが、これは2006年に意図的に本項目に書き込まれたデマ情報である(嘘の嘘の新年を参照)[5]
インドで悟りの修行は、春分から3月末まで行われていたが、すぐに迷いが生じることから、4月1日を「揶揄節」と呼んでからかったことによるとする説もある[4]
イングランド王政復古の記念祭であるオークアップルデー(en:Oak Apple Day)に由来を求める説がある。

Wikipediaより

ということらしい。そこからどうして今のような「嘘をついて良い日」になったんだろう。
どうやらメディアの影響も大きいようだが、詳細は不明。
日本に広まったのは大正時代だそうだ。

大正時代に欧米から持ち込まれたという。日本では、初期の頃は「4月馬鹿」と言われた。江戸時代まで4月1日は中国から伝来したとされる「不義理の日」だったとか。日頃、ご無沙汰をして義理を欠いている人に、手紙などをしたため不義理をわびる日だったようだ。この日には、嘘をついていたこと、お金を返していないことなどをわびることもあったそうだ。それが時代を経て、エイプリルフールになったと考えられている。

https://skywardplus.jal.co.jp/plus_one/calendar/april_fools_day/  より

■エイプリルフールってあんまり好きじゃない

いまやSNSなどを通して世界中で賑やかになるエイプリルフール。でも私はあまり好きではなかった。なんか騙されたほうが悪いみたいな雰囲気があって。いくら全世界がそうでも、やっぱり嘘を好きにはなれない。
騙されてハッピーな気持ちになれるならいいんだけど、たいてい「なーんだ!嘘だったのね・・・」と思ってがっかりしたり「エイプリルフールなのに信じたの?」などと思われがちな気がするし。
たいして敏感になるところでもないかもしれないけど、私はなんかいい気持ちがしなかった。

■今年の朝散歩で考えたこと

そんな4月1日。今年のその日は朝散歩にでかけていたのだけど、ふと、自分のやりたいことをつぶやいてみようかという気になった。
例えば「銀座でおしゃれなバーを開きました!」とか。「高級な車を買いました!」とか「世界一周旅行に行くことになりました!」とか?(笑)
若干周囲の皆さんには「ぎょ!」っとさせることもあるかもしれないけど、本当にやりたいことなら声に出してみることで応援もしてくれるかもしれない。その日に限り、やりたいことを「さも実現したかのように」つぶやくのって、聞いた人も刺激になり、つぶやいた人は未来のアウトプットが出来て夢の具体化が出来るかもしれないし、みんなハッピーになれるんじゃない?

■エイプリルフールで決意表明😊

夢はさも叶ったかのように語ると現実味を帯びてくるらしい。
このエイプリルフールを決意表明の日、年に一度の夢を語る日にすることが今後の私の小さな目標になるかも😊
来年も楽しい4月1日を迎えたいですね💕


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