見出し画像

だけってことはない

前記事で書いた、『ブリジャートン家』、
無事シーズン3を見終えた。
まあまあ予想通りの結末で満足。

それと、その前に書いていた『三体』第二部、
無事、本棚から発見されたので読んでいる。
めちゃくちゃおもしろい。
(読む前の本を本棚に収納することはないので
 盲点やった)

あと、最近は副業も忙しい。

自分を忙しくすることで
あんまり彼のことを考えないようにしている。
ってことは、すごく考えてる、
ってことなんやけど。

今週末、土曜も日曜も彼からの電話がなく、
忙しいのはしかたないとはいえ。
そのタイミングで、Aくんとの会話のなかで
むこうから彼の話題を出してきたので、
ここ2か月くらいずっと忙しいみたいで、
毎週いちおう一回は電話かかってくるけど
毎回2分くらいやねん、
でも今ほんまに忙しいみたいで
今週は電話もかかってこんかったって言うと、
「2分ってなんなん?
 2分できるなら10分もできるやろ」
と言われ、
「忙しくても電話することが
 彼の愛情表現やって思うようにしてる」
って答えて、
思うようにしてる、ってことは
私、思ってないんやな、
ってあらためて考えてしまった。

彼の都合にあわせてるけど
私の気持ちは、
彼からないがしろにされてる、
のみならず、
私自身もないがしろにしてる。

あ、ちなみにAくんとは、なんでも話す仲で
彼のことも知ってるけど
それは毎日LINEしてるから、
行動から結果的に彼がいる、ってことが
伝わってるだけで
コイバナはあまりしない。
同僚→恋愛関係→絶縁期間を経ての
今の関係なので、お互いの恋愛事情は
あまり知りたくない、というか
ちょっと気まずい、というか。

こういう時に限って、
noteでも、遠距離恋愛のなんたら、
みたいなのを読んでしまって、
「いくら忙しいっていっても
 1日に1分を捻出できない人はいない」
「忙しさを理由にしてるけど、
 結局は自分の都合だけで
 あなたを思っていない」
「ひとりにこだわる必要はない」
みたいなのが、ずしーーんと
のしかかってくる。

これはよくない、
ちょっと気分転換しようって思ってたら、
月曜日のお昼の時間にむこうからLINEが来た。
あっちからくるLINEなんていつぶりやろう。

内容は、
「こんにちは」
「疲れたよ」
「なかなか終わらん」
だけ。

「そのうち終わるやろ」

と返したら、おじぎしてる熊のスタンプが
一個返ってきた。

うーーん、、、、やろうと思えばできるんやん。
連絡してくれてうれしいももちろんあるけど、
それ以外の感情でもやっとしてしまった。

早くこの時期が過ぎてほしい。

私には彼しかいない、とは思ってない。

去年の年末に行った占いでは、
「59歳でひとめ見ただけで
 あ、この人ってわかる運命の相手と出会う」
って言われたし(おいおい)

それまであと6年、彼に振り回されてもいいか、
とは半分冗談半分本気で思っている。

何に関してもやけど、
これしかない、この人しかない、
って思いこむことは
視野狭窄で自分の首を絞めることになると
私は思っている。

選択肢はいくらでもあるし、
そのなかでとりあえず選んだけど、
だめならやり直せばいい、
くらいのスタンスでいるほうが
お互いのためやと思う。

と長々書いて、
まあまあ自分を納得させられたので、
終わりにします笑





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?