2023年2月4日(土)

自称社会不適合者

昨日はひたすらに履歴書と職務経歴書を書いていた。

自己分析は面白くもあり、それなりに苦痛を伴う。

なんでこんなにPRすることがないのか、ぼくはやっぱり社会不適合者なのか。

探しても探しても見つからないとき、そんなふうに落ち込むこともある。

自らを社会不適合者だと言う人がいる。ぼくもその1人だ。

でも、そんなことを言う人の多くは社会のルールに則って生きている。

そこに矛盾と疑問を感じたぼくは、自身を振り返った。

表向きは自分を卑下しながら、社会なんてこっちから願い下げだと言わんばかりのプライドの高さを内に秘めている。

相手に嫌われるのが怖くて、自分から先に嫌う感じ。

少なくともぼく自身は、今思えばそうだったのかもしれない。

そんな人間さえも包み込む、社会の懐の深さ。

別な見方をすると、社会の包囲網から逃れるのは難しいということなのかもしれない。

だからと言って、それが不自由だとは思わない。