その悩み、まずは自分の意識からみてみよう。
おはようございます。
潤心です。
ある鑑定で、
「うちの子は何をするにも遅くて」
とお話をされるお母さん。
心配ですよね。
うん、うん、
しかしね
続けて聞いていると、
「周りの子はしっかりしてるのに」
「何でも最下位でなんか恥ずかしいし、
情けない」
って。
ちょっと待ってください。
お母さん。
「恥ずかしい」や「情けない」と思ったのは、
お母さんなんですか?
お子さん本人でなくて。
まだ幼いなら、できることも少なく、
手をかけてしまうし、
お子さんが悩んで苦しんでいたら、
何か親らしいことをしてあげようと
必要以上に「愛情」をかけ、
かえって「過干渉」になる。
できないことに、もどかしくなり、
ついつい、言ってしまう。
これよく言われるのですが、
「我が子を私物化」しているんですよ。
素敵なブラントバック=出来の良い子
自分の魅力を増して、自慢できる。
「お子さん、優秀ね」って言われたら
そりゃ、気分いいよね。
しかしさ、
誉められたの、
あなたじゃなくて、
お子さんですからーーーーーー!
お子さんのやることがすべて遅いのも個性。
その個性をどう活かすか?
遅いのがネックになるなら、どうカバーするか、
また違った分野の才能を開拓していくかも知れない。
お子さんのことを嘆く前に、
ぜひ、ご自分の意識と向き合ってみてください。
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