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現在地点の可視化のはなし

こんにちは。

「暑いですねー」っていう会話の始まりに飽きてきているのに、ウッカリ言っちゃう今日コノゴロ。

ウチのクロネコくんは、こんな暑い中、ベランダで寝るので、太陽を吸収して焦げちゃわないかと毎日心配です…。
それも、午後の気温が上がる時間から、西日のあたるところで!
変なネコ!

さて。
このブログは"データ活用とかピンとこない…"と思ってらっしゃる方に、データを使うと目的地までの道が見通しやすくなることに気付いてほしいと思って発信しています。
"イチから始めるプチDX"                               
「それ使えるかも!」って思ってもらえたら、幸いです!

■売上ではなく、粗利の最大化を図ってますか?

販売しているものが「商品」であっても「サービス」であっても、原価やサービスにかかる時間(=人件費)がかかります。
どの商品をどれぐらい、どこの販路で販売すると粗利が最大になるのか。
送料無料のキャンペーンで、売上は上がったけど、粗利は下がっているという本末転倒な状況になってませんか?
事業の現在地点を正しく把握するために、一番重要な数値が"粗利"です。
ちゃんと可視化できていますでしょうか?

■商品を購入してくれているのは「誰なのか」把握できていますか?

多くの書籍が出ていますし、「誰が」商品を購入して、売上を作ってくれているのか=顧客分析は、事業の方向性を決める上で、とても大切なことですよね。

リピーターさんがどれぐらいの割合いるのか?
リピーターさんが増えているのか?減っていないか?
リピーターさんが購買してくれる頻度はどれぐらいなのか?
新しいお客様に出会えているのか?

どんな風に変化していってるのか、よくなってきてるのか、把握できていますでしょうか?
「誰が」の把握については、奥が深い!
お伝えしたいことがいっぱいあるので、またの機会に、議題として取り上げたいと思います。

■売上の波は把握できていますか?

販売している商品が何であれ、毎日、同じ数量ずつ売れていくモノってほとんどないのではないかと思います。

例えば、
和菓子であれば、子供の日には"ちまき"、お彼岸なら"おはぎ"が売れるでしょうし。
エステであれば、ブライダルシーズンに需要が大きくなるかもしれません。
住宅であれば、転勤の多い3月4月がピーク。

などなど、1年を通して、売上には波があることが多いです。
売上の波を数値化しておくと、過剰に商品を準備してしまったり、逆に足りなくなってしまったりすることが防げますよね。

■最後に

必要なデータをミエルカすることで、現在の状況が把握できると、

"より利益を上げられる商品に力をいれる"
"不採算なイベントをやめる"
"適切な商品準備で機会ロスの削減と在庫の圧縮ができる"

など、やれることが、見えてきませんか?
なんだか、未来が変わりそうでワクワクしてきませんか?

だから、データのミエルカをおすすめしたいのです!
強く!

わたしは、
・データを活用して事業の可能性を広げていく。
・必要なデータを自動化していく。
・業務の担当者が必要なデータを確認して、ひとりひとりが考えられる組織になっていく。

それで、じゅうぶん"プチDX"だと思います。
(一般的じゃなかったら、ごめんなさい。)

うーーーーん…
文章って難しい…
伝えることができただろうか?
ちょっと自信がない…
データ活用が進みにくい業種や会社、ご担当者の方に、少しでも伝わっていますように!

懲りずにまた、違う角度から、お伝えしてみようと思います。
最後まで読んでくださって、ホントにホントにありがとうございました。


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