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松下幸之助の生き方学


松下幸之助の本をたくさん読みました。

昨日読んだ、本田健さんが書いた松下幸之助さんの本はとても良かったです。

経営者でもあるからわかる視点と、解釈が現代版になっていてわかりやすい。

経営者にとって大切なことのひとつは、愛嬌だ、といいます。

そしてビジネスに大切なことは愛されることだ、と。

それだと、再現性がないようにも感じてしまいそうですが、

与える、ことを日々考えていました。

どう会社がよくなるか、どう日本が良くなるか、

身近なお客さんであるあの人に、どう喜んでもらえるか。

そして彼のビジョンを応援するひとがたくさんいたのです。

それは彼が与えるひとだったから。愛の循環ができていたのでしょう。

そして、奥様にも、とても愛されていました。

むめの夫人について書かれた本も読んだのですが、

このひとを支える、

ということにフルコミットされている方でした。

明治時代の、路上で顔をちらっとみただけのお見合いです。

松下幸之助が、そんな奥様をもらってくれたことに感謝します。

日本を豊かにしてくれたとても偉大なひと。

ものを豊かに、と作った会社。

こころを豊かに、と作ったPHP。

豊かな人材を、と作った松下政なんとか塾。(ここから多くの政治家が輩出されています)

そのおかげで、いまの豊かな日本がある。

深く感動した1日でした。

そして、自分はどう生きたいのか、についても考えさせられます。

お読みくださってありがとうございます。

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