魔女になるには

魔女と聞くとイメージはどんな感じだろうか。

グリム童話に出てくるような、誰かに呪いをかけるために魔術を使う魔女

だけど、シンデレラに出てくる魔女は、シンデレラをお城まで運んでくれる良い魔女

魔女といえば、と思い魔女狩りの歴史をすこしだけ紐解いてもみたが、悪い魔女なんてほとんどいないというか皆無だった。

ただスケープゴートにされただけ。

これから時代は魔女性が大事になってくると思う。

ここでいう魔女とは、自然とつながり、ひとに伝えていくメッセンジャーのこと。

西の魔女が死んだに出てくる魔女のイメージ。

そういえばわたしも、あの主人公の女の子の母親のように生産性に重きをおく忙しいママをやってたっけ。

そしておばあちゃんは自然を愛する魔女。

魔女になる一歩は難しいものじゃない。

実は、とても地味なものだ。

それは何かというと、言葉のチカラを信じること。

わたしはまずは、朝起きたら、白湯を用意して、そのお湯に話しかける。

「若返らせてくれてありがとう」

水のクリスタルが聞いててちゃんと若返りに向けて働いてくれる、と信じて。

「いまある豊かさに感謝します」

というのもお気に入りのマントラだ。

信じる力の作家Wakanaちゃんによると、場所に挨拶することもとてもパワフルなことと言う。

お世話になります。よろしくね。

などなど。

それから、娘が今日も元気に過ごせますように。

というような祈りも、ちゃんと届いてるから、ちゃんと守られるから、

日々日々続けていこうと思う。

魔女ビギナーとして。