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わたしであること~グラウンドゼロ

心せわしい日々を送っていたのでどうしようか迷っていましたが、日程を決めるときに主催の方が声をかけてくれていたので、行ってきました。

カタカムナお話し会 グラウンドゼロ by 板垣昭子さん

あっこさんのお話しはひとつめ~よっつめを受けていて、グラウンドゼロはファイナルになります。
9時から15時までの6時間の長丁場、話を聞きながら食べられるおにぎり持参で行きました。自分をせかして駅まで走ったりしたくなかったので、ちょっと遅刻をしました。

ひとつめ~みっつめでカタカムナ5,6首から日本の国土・言語・民族背景を探り、カタカムナのアワ(女性性)・サヌキ(男性性)について知り、特に同じ女性である母の過去を年表を書いてみたりして自分との関わりやわだかまりを明らかにしてこれからを考え、今度は自分にクローズアップして何しに地球に生まれてきたのか、育んでいきたいことを考えました。
よっつめはそれらを結ぶ形で「愛と豊かさの循環」というテーマで数秘術や心理学のカードを用いてワークをしました。わたしたちに潜んでいることを現象化するためにはどうするか考える回でした。

よっつめの後になる、グラウンドゼロ。
グラウンドゼロとは爆心地→更地ということです。
要するに「破壊」と「創造」。 破壊 for 創造。
はりぼてを壊せ!更地に戻してearth coreに根を張れ!

~つめというのはチャクラのように順ずるのですが、よっつめまで通ってくれば自然に上までつながっていく。ゆえにいつつめとはせず、グラウンドゼロだそうです。

あっこさんのお話しはぶんぶん首を縦に振り、「うーん」と唸ってしまうほど入ってきます。でもメモにはとりづらい、メモ魔泣かせなお話しです。
なのでできるだけ身体に吸収できるよう、記憶に残るよう意識しながら聞きました。もう五回目、今までさんざん自分の悩んできた部分や生々しい感情を打ち明けてきているので、オープンな状態でお話を聞けました。

現状の不安・不満があるか、一生かけて何をどこまで実現したいか、現状はどうか。実現を阻んでいるものは何か、実現して困ることがあるか、実現するために何ができるか、今にでも取り掛かれることはなにか。

漠然としたことをくっきりとした現実のことにしていく。
例えば仕事についての不安等あり、あーだこーだ実現を阻むものがあったとしたら、何に起因するのか、最後は「インスタアカウント作る」「プロフィール写真撮る」など超具体的なことを上げてこれがすぐにできると確認する。
よっつめ同様カードを用いて自分をもやもやさせているものを、あっこさんからの質問に答えながら考えていきました。面白いことに正面に座った人のカードはわたしに関係していたり、逆もしかり、周囲の人の状況と絡み合っていて、この時この場に共にいるということが必然であることを感じました。

皆色々と出し合い、時には涙、昔の嫌なことを現象に出して崩壊させ、自分だけにできること、わたしじゃなきゃいけないことが必ずあることを胸に強く焼き付けて帰ることができました。

いつも行くか行かぬか迷うけど、帰り道は楽しいあっこさんのお話し会でした。


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