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感動の糸かけ曼荼羅、浦和コモンにて

糸かけ曼荼羅を1年くらい前に知り、きれいだなやってみたいなとワークショップを探したりしていました。
浦和コモンで知り合ったマリさんがコスモサークルという、釘も板もいらない糸かけ曼荼羅を教えていると聞いてワークショップを熱望、思いが叶って昨日参加してきました。
主宰している「ワクワク母の会」のメンバーをお誘いしたら、性格判断テストがわたしと同じ「運動家タイプ」のMちゃんも来てくれました。

浦和コモンに着いたとき、先に始めている人たちがいたので、他の待ち組の人たちと美味しいコーヒーをいただきながらおしゃべり。浦和コモンは木戸銭500円をお支払いしてそこにある飲み物やお菓子をいただけます。昨日は大学芋を差し入れしている方がいました。驚いたことにお友達のMちゃんまで午前のお仕事でいただくお弁当に持ってきたけど食べなかったから、とふかし芋のタッパーを出してくれ、わたしよりよっぽどコモンな人になっていました。だんだん顔見知りの人も増え、FBやブログを見てくれている人もいたりでどんどん居心地が良くなる浦和コモン、ひとえに仕切る田中ぶちょーが気を配り和ませてくれるおかげです。名字で呼ばれていたのが昨日は名前で呼んでくれ嬉しいかぎり♡

コスモサークルの順番が来ました。
台紙の色を黒と白から選び、マリさんの説明を聞きます。
台紙の円周には切れ目が入っていて、そこに糸をかけていきます。一番内側の円の糸を一番初めにかけます。
わたしは以前マリさんが作ってアップしていた「蓮の花のイメージ」がとてもきれいだったので、蓮の花の色合いにしようと決めていました。
黒い台紙を選び、花芯の色の黄色からスタート、糸のかけ方を教わり、作業を進めていきます。へえこんな風に二色目三色目の糸をかけるスリットをずらしていくとこういう模様になるんだ、糸をかけるたびに生まれる幾何学模様、一色目から二色目…色を足すたびに表情を変えるコスモサークル。ついついおしゃべりしていたりすると、掛けるところを間違えて模様に乱れが出てやり直したり。程よい精神集中、色と直線の織り成す美しい模様に感動しながらやり終えました。

蓮の花のイメージ

帰宅後も満足感は消えず、いくら眺めても飽きないコスモサークル。
他の人が作ったものの写真も何度も何度も眺めました。

糸をスリットにかけていくだけなので、作業としては難しくなく、糸をかければかけるほど美しい模様ができてくるので飽きることもなく、とても楽しかった!完全に自分の感性に向き合った色の選択でも作ってみたい。1時間ほどかかりますが毎日作ったらその日の心模様が表れるだろう、マリさんはどんな組み合わせでも美しくなると言っていたので、心が沈んでいる日でも美しいものが出来上がるだろう、それを綴じたら素敵だなと思いました。

念願かなって糸かけ曼荼羅ができましたが、ここで終わることはなく、どっぷりはまりそうな予感どころか意志十分。


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