縁以外ないのでは、の世界

毎日が光り輝き、幸せに生きています。
朝起きたらベランダに出て東の空の撮影をします。1日とて同じ空の日はなく、たとえ曇天でも空より美しい色彩はないと思うようになり、空を見上げることが格段に増えました。

気持ちが安定しているのは、よい人間関係に恵まれていることが大きいと思います。
家族、友人、音読の仕事で知り合う方々などなど。

両親のもとに生まれてきた時から縁は始まり、幼いながらも言葉を持つ前でも相性の良い子がいたり。構成は皆同じなのに繋がる人繋がらない人がいる。

昨日、音読の仕事の後に浦和駅から近い靴下を中心とした雑貨屋さんに行き、そこでアロマとリフレのイベント出店していたおふみさんに会いました。アロマ調香を体験して、そんな話をしました。おふみさんは人生の苦いも甘いも色々な経験を全部意味あるものと受け入れて、ご自分の一部にしている魅力ある人です。

好みの香りを選び調香しながら、「New」というブレンドアロマを作りました。「レモン」「フランキンセンス」など香りが複数混ざってひとつの香りに。自分作りみたいだな、と思いました。

会ってすぐに直球の話ができる人。
わたしより年上で滋味あるお話をしてくれる人。
そんなおふみさんと縁を結べた自分を大肯定。

息子が奥多摩の古民家合宿に出かけ不在なので、夜は夫と外食をしました。
ピザとチーズの店、若い男性の店員さんが素晴らしく感じの良い接客をしてくれました。
まず、トイレの場所を説明してくれる時につなぎの「を」を「ウォ」と発音してわたしを驚かせ、その後もお店のシステムを丁寧に言葉を重ねて説明してくれ、夫も好印象を持ち、その後彼が持ってきた「次回予約をするとチーズフォンデュ10円」というパネルにも快く応じて今度は息子も連れてこようと息子の誕生日近くに予約しました。Googleアンケートにも協力してほしいと言われてGoogleのログインにパスワードわからなくても彼のためにやってあげたくて、パスワードをしっかり記憶している「音読道場さいたま支部」アカウントでミクマリ音読道場としてレビュー（しゅりさんおゆるしをm(__)m）しました。

彼はその人徳でどれだけのお客さんを惹きつけ、お店に貢献してきたのだろう。

学歴とか収入とか人を判断する基準が世の中にはあるけれど、計測不可能なものこそ最強なのでは、と昨日ふたりの素敵な人に触れて思いました。