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愛のカードリーディング

日本語音読指導者になって、色々な人と知り合いました。
それまでは子どもあってのママつながりが中心でした。
今は自分あってのつながり。
地元さいたまで知り合った人が多いです。

先月、縁あって、都内で「開運うなぎの会」に参加しました。
会を催していたヒロさんとさおりさんのおふたりの魅力は相当なものでした。ヒロさんは目力強くお話が面白くて、さおりさんはしっかりとお話しされ、おふたりは占いやカウンセリングをしていて、タロットカードやオラクルカードを用います。わたしも4月からセルフ・セラピーカードというカードでリーディングをしていることを話したら、今月に予定されていたカードリーディングの会にお誘いいただきました。人にカードリーディングしてあげたこともないし解説書に頭を突っ込まないと何も言えない初心者、それでも大丈夫と言われ、またおふたりに会いたい気持ちが強く、申し込んでみました。

会場にはヒロさんにタロットカードを教わっている人もいました。
ふたりずつ組んでカードリーディングをしました。

はじめのかたはタロットカードを学び中の方、次の方はさおりさんでオラクルカードを使ってリーディングをしてくれました。
両方とも占ってほしいことを伝えると、カードを一枚選び出してくれ、そのカードがどんな意味を示しているかを話してくれました。
タロットカードを勉強中の方は謙虚さがあるものの、的確な言葉で出てきたカードとわたしのお願いしたことを絡めてお話ししてくれました。カード一枚一枚をとても愛しているのが伝わり、「うん!そうそう」とそのカードが出てきたことに必然を感じ、誇らしく思えました。
カードって愛なんだ!

オラクルカードはいろいろな種類があるとのことで、さおりさんは魔女のカードを使ってリーディングをしてくれました。息子のことで最近気になることがあったので、それをカードで占ってもらい、わたしの考え通り心配ないことがわかり安心しました。タロットカードは線で輪郭がはっきりしている絵で中世を思わせるようですが、オラクルカードはまた違う印象で美しい。

タロットカード。息子に出た「戦車」
オラクルカード

私も彼女たちにリーディングをしました。と言いたいところだけど実際は彼女たちがこれだ、と選んだカードを解説書を読み上げる形で説明しました。それで十分だと言ってもらえ、皆さんにとって初めてのセルフセラピーカードを楽しんでもらえたけれど、わたしも人にリーディングができるようになりたいなと思ったのは言うまでもありません。

カード好きな人が集まる会。
自分のために引かれたカード。
不思議にそのカードは自分につながってくる。

新しい出会い、最後にインスタを交換して別れました。
また良い縁がつながりました。

帰宅後、家族でインドカレーを食べに行きました。
そこでカードの会の話をしたら、息子は「ジョジョの奇妙な大冒険」という愛読マンガにカードにちなんだ登場人物が出てくるとかで、息子を占ってもらって出た「戦車」など知っていて、喜びました。

夫もタロットカードを知っていて、自分はロミオとジュリエットのカードがあるとか、天野喜孝氏デザインのもあるなどいい、逆位置の捉え方が難しくてなどとわたしにはよくわからないことを言いました。

カードが我が家に導入される兆し。

よかった、ありがとう。

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