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「しゃべらせてくれ」に変わった自分~ラジオ収録

まんなかタイムス
「人生100年時代」を生きるぱっとしない中年のいまと未来を考えるウェブマガジン

よく遊びに行く浦和コモンで知り合った方が運営している「まんなかタイムス」。コンセプトは書いてある通り、ページに飛ぶとメンバーによるコラムやイベント紹介、ラジオ等色々な情報が載っています。
わたしもお話を聞いて、音読をより多くの人に知ってもらうのにいい!と思い、入会させてもらいました。

音読のせいか、音読を広めたい!の気持ちが強いからか、以前は人前で話すと気持ちと裏腹に声や体が震えて参っていたのがすっかり変わって「しゃべらせてくれ」となりました。しかもこのnoteでもそうだけど音読のことはたまに書く程度で自分のこと全開、すっかり我が強くなり、これは音読のせいか、名字が「曽我」だからだろうか、、。

とにかく発信したい、まんなかタイムスはそんな欲を満たしてくれそう!
特に、去年の11月に自分のことを話す機会があり、そこで課題を感じて「話すこと」に挑戦したいと思うようになっていました。書くことは推敲してから載せられるけど、「話すこと」は言葉にした瞬間相手に届く。主部と述部がずれたり、同じ言葉を何度も使ったり、思いの外してしまう。
そんな矢先に舞い込んだまんなかタイムスとの出会い。ラジオもある。躊躇せず入会しました。もうひとりわたしと似た勢いで入会した女性がいました。みこしさん。

5月に総会があり、みこしさんと顔を合わせました。彼女はマヤ暦のスペシャリストでもあるスピリチュアルカウンセラー。
「マヤ暦を伝えるためのラジオを一緒にやってほしい」
と誘っていただきました。
マヤ暦はかじる程度で全然わかっていないのですが、自分が人から教わってたどっているマヤ暦より、マヤ暦を現代人に知らしめたマヤ暦研究第一人者ホゼ博士の通訳をしていた彼女の言うマヤ暦の方が身体になじみそうな気がしていました。また、断らない性格(断れないわけではない)なので、「はい、よろしくお願いしいます!」とお返事。
きっとそういう流れなのだろう。ぼんやりとラジオをやりたいと思っていたけどコンセプトはなかったからちょうどいいのかもしれない。

昨日、みこしさんのお宅に伺い初収録をしました。
もう一度二人の立ち位置を確認しました。
わたしはマヤ暦をあまり知らない。基本的にはみこしさんに話してもらい、時々口を挟ませてもらう。
マヤ暦知らないけど語れないけどどうしようと心配していたのが晴れました。

収録開始。
みこしさんの話はとても面白いので素で聴いて相槌討ちながら時々メモ。
たまに話を振ってもらったり、口をはさんだり、好きなYoutubeの聞き手さんを意識しながら楽しくあっという間に時が過ぎました。
ふたりでごそごそ打ち合わせる声が入ったり、着信バイブ音が入ったり、ふたり声をそろえるはずがそろわなかったり、ストップウォッチのスタートボタンを押し忘れ数分経ってから押したり、素人感のあるラジオに仕上がりました。

二人で聞き返し、わたしは自分の言っていることがやはり前述したような同じ表現繰り返したりつじつま合ってないところが多分にあると感じました。
これは伸びしろかなりある。普段の話から意識したほうがよさそう。
聞き手であったとしても、気の利いたことをさしはさむことで、ラジオをもっと面白くできる。

こういう風にしたらいいかもねなどと話し、ラジオに手ごたえを感じたわたしたち。

そのあとのみこしさんのスピリチュアル話がすごすぎてだいぶ長居をしてしまいました。ラジオもアフターも楽しいと知った今、次が楽しみで仕方ない。

家に帰ったら、こうしたらいいかもなどアイディアがたくさん湧いてきました。いつかミクマリ音読道場のラジオもしようと決めました。

よかった、ありがとう。

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