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働きたい人は誰でも働ける環境づくり

コロナ禍対策により一般の会社での働き方も在宅勤務やITテクノロジーの活用などが進み、随分変わってきたのではないでしょうか
急激に変わってきた今だからこそ、フルタイム勤務や残業ありきの会社組織を見直し、子育て中でも高齢者でも障害があっても、その人なりの働き方でその方の能力を発揮できるそういう社会をつくっていけるのではないでしょうか
今まで長きにわたって、フルタイム勤務、残業が当たり前、24時間働けますか?みたいな組織のあり方が続いてきました
それが当たり前の世の中では、子育て中の女性や障害のある方にとっては働くことをあきらめないといけないこともありました
今回コロナで働き方も随分変わりました
リモートワークや時短勤務の普及で、子育て中でも障害があっても、働ける環境整備をすることで働くチャンスが生まれたのです
このようにピンチをチャンスに活かす事が今多くの業種が抱える人手不足の解決方法に繋がりますよね
私は今こそ真の働き方が働き方改革が必要だと思っています

私の勤めていた社会福祉法人には二つの企業内保育園がありました
働くママ・パパたちは赤ちゃんを連れて会社に行って仕事の帰りに赤ちゃんを迎えてお家に帰る
家からもしくは会社から遠い保育園に預けて会社に来るのではなく、この企業内保育園や地域型保育園が乳幼児の時にあるだけでも随分助かるのではないかと思います
この企業内保育園、もっと増えていくといいですよね
補助金や助成金を活用することが出来れは、企業側も導入もしやすくなると思います
もちろん一番問題なのは保育士の確保です
そこも「時短勤務」などのフレキシブルな対応をすれば、潜在保育士さんも働きやすく、保育士不足も解消されるのではないかと思います
「オリヒメ」というロボットをご存知ですか?
私はとても注目をしています
どうぞ皆さんインターネットで調べてみてください
https://orihime.orylab.com/
いろんな会社で導入されていて、障害者が「オリヒメ」を使うことで、会社の受付業務や窓口業務などを担当し、働くことができています
私は以前北九州で、オリヒメを開発した「オリィ研究所」のオリィさんのお話を聞きました
オリィさんの理念は「孤独の解消」です
「きみの居場所」の理念にも少し通じるところがありますね

このように今までの会社の古い体制を、頭を柔らかくして働き方を変えていくことで、今まで働くことをあきらめていた方々が働けるようになるのではないでしょうか
どうぞ皆さんの声を聞かせてください
こんなこともできる、あんな仕組みもある、よその市町村ではこんなことやってるよ
そのようなこと声をたくさんいただきたいです
その一つ一つの声を私は活かしていきたいと思っています
どうぞ力を貸してください


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