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枕にしたい程ふわふわな「塩豆大福」と「こぼれるおはぎ」:とげぬき福壽庵

1年中おもちを食べる私が、日本中をめぐって食べた、おいしいお餅を紹介。

今回は、巣鴨の塩豆大福。
大福は、巣鴨だと有名店が他にもあるのですが、今回紹介したいのは「とげぬき福壽庵」さんの「巣鴨塩豆大福」

先日、餅マニアとして出演させていただいた「よじごじDAYS」さんでも紹介しました。

大福って普通は求肥を使っているのですが、ここはハクチョウモチというもち米を使っているため、冷めてもモチモチ柔らかい。できることなら枕にして寝たいほどの大福なのです。

三が日も営業されているとのことで昨日も伺ってきました。
支配人の土井さんが、本当に良い方で。いつも丁寧に対応してくださいます。「こないだのテレビの反響もあったよ」と、このときも少し行列していました。

支配人の土井さん

そして、Instagramでは紹介していなかったのですが、他にもいちおしが。

こぼれるおはぎ

名前のとおりこぼれそうなほどどっさり小豆がのったおはぎは、もち米を半分ついた「はんごろし」状態。

小さくて、きなこと2種類のセットも

さらに、昨日は桜餅も購入

桜餅

米粒が大きくて、食べごたえがあって本当においしかった。

巣鴨の地蔵通りを入ってから、結構奥にあるので、巣鴨在住の友人も知らなかったほど超穴場。でも根強いファンが多いお店です(夫は昔から好きだったそう)

もちそうさまでした。

中央省庁に勤務。日本の食と農に思いを馳せる妄想料理家。休日はNINO FARMにて野菜作りをしたり、全国の産地に出向き美味しい食材の魅力を発信する。フードアナリスト、野菜ソムリエ / 愛媛県出身/砥部焼大使。