朝ごはんに、焼きおにぎりを食べたっていいじゃないか
今朝の朝ごはんは、焼きおにぎりである。
みなさんが持つ、焼きおにぎりのイメージは「飲んだ後のシメ」や「単なる夜食」的なものかもしれない。
しかし、昨晩残ったごはんをおひつで保管すると、次の朝食べて美味しいのは・・・
焼きおにぎり。朝ごはんで食べたっていいじゃないか。
フライパンで両面をじっくり焦げ目がつくまで焼いて、醤油をたらり。
大好きな、滝尻わさび園のわさび味噌を乗せて、さらにトースターで焼きます。
バターを乗せたら、背徳的な味でさらに悶えます。
私が、一番好きなのは、実は手で結んだおにぎりなのですが、
型にはめて作ったっていいじゃないか。だって可愛いんだもん。
それは「正月以外に餅を食べたっていいじゃないか」にも繋がることである。
私は、米好きが高じて、お餅も年中ストックしています。
食事は、固定概念を取り払って考えると、無限に広がります。
「白ごはん」は特に、純白な米から考えられる食べ方は無限大。
楽しいごはんライフを。
中央省庁に勤務。日本の食と農に思いを馳せる妄想料理家。休日はNINO FARMにて野菜作りをしたり、全国の産地に出向き美味しい食材の魅力を発信する。フードアナリスト、野菜ソムリエ / 愛媛県出身/砥部焼大使。