「[#NOiD] - LABEL 10th Anniversary Special Live -」10月6日(金) @ Zepp Haneda MC部分文字起こし


SUPERBEAVER ([NOiD] 2013.10.06〜2020.06.09)

SE 「ファンファーレ」

「鼓動」


(渋)NOiDレーベル発足10周年 目の前のあなたと お祝いできて嬉しく思います
あらためまして 俺たちが ライブハウスから来ましたSUPER BEAVER
よろしくお願いします

(渋)いやいやいやいや 本日は ご来場 誠に ありがとうございます
あえてこんなこと言うけど わざわざ わざわざ この場所に来てくれたってことは 楽しむ準備はもう整ってるってことだよな
ぜんぜんいけちゃうってよってことだよな
最後まで最高の時間作りましょう よろしくお願いしまーす

「らしさ」

(渋)いやいやいやいや 最高の時間一緒に作りましょう
あらためまして 俺たちが レペゼンジャパニーズポップミュージックフロムトウキョウジャパン SUPER BEAVER
今日は一日 よろしくお願いいたします

(渋)お世話になります よろしく

(渋)自己紹介より先に 来てくれた あなたに感謝を伝えるのより先に 配信で 見てくださってる あなたに 感謝を伝えるよりも先に まずは 一言だけ 言っとかなきゃいけない言葉があって NOiDレーベル10周年 おめでとうございます
(柳)おめでとう
こんな記念すべき一日にあなたと一緒に 音楽できることを 俺たちはとっても幸せ者だなって そんな風に思います どうもありがとうございます

(渋)ちょっと ぎゅーってなると 色々 ぎゅーってなるから やばいなって思ったら ぎゅーっとなる前に ぎゅーっとしてあげてくださいね
周り見て やばそうな人はいないかな
大丈夫? いる? 助けてあげて

このタームを逃すともう2度とありません
や あのさ あの 自分が 楽しい それ 当たり前
俺たちが やる仕事 あなたが楽しいと思う時間作ること それ 当たり前
俺たちが立ってっから当たり前
ただ そうじゃなくて あなたの楽しいは俺たちが100%確保するから
あなたの隣にいる人の 楽しいを あなたが守ってあげることがもしもできたなら 俺たちで100%しかできないことを120%にできると思うんで そこら辺よろしくお願いいたします

ちょっと 開けてあげてね
楽しいは共有して初めてできるもんだって思ってますよ
大丈夫そっちは平気?大丈夫?平気?
だめ? だめなら 一歩下がろう
(柳)一回一歩下がろう
(渋)一回みんなで一歩下がろう
(柳)一歩下がろう
(渋)なんだ? 自由時間か? まだ2曲しかしてねえぞ
まあまあでも あの体調が第一ですよ 助けてあげてね やばそうな人
あの もっとスタッフいたはずだと思う アルバイトで雇っているから
お仕事してください
(柳)あの 下手側の方も見てあげて
(渋)ん?
(柳)危ないとこ以外は今一回手下げよっか
(渋)あの そうだね どこ居たって楽しい音楽作るつもりで俺たちこの場所立ってるし 俺たちが規模上げて音楽する理由ってそこにあるから ライブハウスでもアリーナでも絶対伝わるなって思って俺たちは自信持ってやってるわけで 前じゃなきゃ伝わらないようなチープな音楽をやってるつもりは微塵もありませんので どこで見てても楽しいんで 無理して前来なくても大丈夫よ 
(柳)抜けた?
(渋)大丈夫?平気?
(柳)まだ居る?
(渋)まだ居る
(柳)どこどこ?
(渋)みんなあのあれ
(柳)一回後ろ下がれるかな?
(渋)ちょっと下がったげて 後ろ柵あるんだ
(柳)横移動できる?
(渋)いやあのちょっと待って 俺万能じゃねえから
やばい人だけ言って ちゃんと明確に教えて どこ助けに行っていいかだけちゃんと教えて そこね? そこ助けてあげて
いやあ嬉しいことだけどね 前で見たいって思ってくれたり ぎゅっとなってくれるのはとっても嬉しいことだよ 俺たちにとって そんな景色 NOiDが発足した時期なんて一度もなかったものだから だからこそこういう景色は嬉しいけども こうなったからには お互いちょっと助け合ったりしようね
下手することのまま 2時間経過するなんてこともありあえるから
2階も ありがとね 絶対平気だと思うけど 2階は大丈夫だよね?
ぎゅーってなったりしてないよね? 勝手になってるだけだからぎゅーっとなってるのね ぎゅーってならんように
後ろも平気? わーとか言ってくんないとわかんない 平気?OKOK
大丈夫? 大丈夫ね? 
ちょっと 喋ろうかな 喋ってていい? はぁ
いや 本当に本当にとっても嬉しいことです
あの 俺たちはNOiDレーベルに所属する前に うぅーう
道開けてあげてね 大丈夫? 大丈夫じゃないね 辛いのはわかるよ 
あの ライブハウス初めてだって人もいると思う ライブハウス初めてだって人もいると思うけど あの ライブハウスってこうなのね 
いや あの 違う違う あの 突き放してるわけではなく ライブハウスってこうだから 違うなって思ったら 後ろで見るなり なんなり 自分でも選んでな
それはもう任せるぜ
俺が指示することじゃないからさ 後ろで見てくれよとか あなたは後ろとか 俺たちが言うのはちょっと違うと思うから 自分で判断して見てな


(渋)ざっくり言うな メジャーレーベル追い出された俺たちに居場所なんてひとつもなかったわけ
居場所なんてひとつもなかったな 俺たちに できることっつうのは 自分達で居場所を作ること
さあどうしよっかなって思った時に1人の男が手を挙げる
渋谷のeggmanっていうライブハウスでブッキングやってたマネージャー経験ない奴が俺たちと一緒にやろうぜなんてそんなこと言ってくれて
いや メジャー落ちバンドと ライブハウスのブッカーで何ができるんだっていろんなところで馬鹿にされたけど 俺たちだけでやってやれることやってやろうぜって 志だけは誰にも負けねえよなってその気持ちだけで 俺たちはこの場所にやって来たわけ
アンチメジャーじゃないんだよ アンチ大勢じゃないんだよ
俺たちは 普通に ただ楽しく音楽やりたかっただけ おかげで あなたに会えてんだから 俺たちの道のりは間違ってなかったなって今日見してやる よろしくお願いします

(柳)よっしゃー
(渋)レペゼン ジャパニーズ ポップミュージック フロム トウキョウ ジャパン SUPER BEAVER ライブ再開よろしくお願いします

「ラヴソング」

(渋)まずはとびきりの愛を込めて「ラヴソング」
楽しくやろうぜ 楽しくやろうぜ

(渋)ラヴソング 二階にも届けるよ 後ろにも届けるよ 真ん中も 前もな  無理すんなよ

(渋)楽しい? 楽しんでる? 楽しんでる? 
この曲ラヴソングって言うんだけど とびきりの愛を 俺たちはあなたに向けるから あなたは 自分自身と 隣の人にも 向けてあげてください いいですか?
ラヴソング ラヴソング ラヴソング ラヴソング ラヴソング ラヴソング ラヴソング ラヴソング ラヴソング…
ありがとう
ありがとう

「あなた」

(渋)素晴らしいです どうもありがとう
あなたというナンバーでした
ありがとう

(渋)いや まあ こういう日があってもいいっすねえ たまにねえ 面白いっすね
19年目だぜ俺たち そして NOiDレーベル10年だぜ 長げえことやってんなって思います
一言あれば
(柳)下北沢CLUB251からもう10年経ちました
そしたらこんな最高な今日がありました ありがとう

(渋)10年前のNOiDはえっとお 俺たちがNOiDに所属するっていうんで えっとお メジャー1回目の俺たちと 変な話だけど対バンしたんですよ
あん時 やる予定なかったんだよ確かね
(柳)こんなかっこいい感じじゃなかったよ
(渋)そう 今日はさ
(柳)理由は
(渋)ね 企画みたいに大々的にさ  SUPER BEAVER対SUPER BEAVERみたいな
違うんだ あん時違うんだよ
(柳)言ってやれ 言ってやれ
(渋)いい? 本当のこと言っていい?
(上)今だからこそ言える本当のことな
(渋)今だからこそ言っていい? カミングアウトしていい?
マジでここだけの話にしといて
配信とかないから言えることなんだけど
(柳)あーはっはっはっは
(渋)マジでここだけの マジで ここだけの話に しておいてくださいね
あん時対バン決まんなかったのよね
(上)そう そう 誰も一緒にやってくんなかった
(柳)ツーマン 大阪名古屋は ツーマンツーマンみたいなイベントでちゃんとやれたんですよ
(渋)東京だけ対バン決まんなかったの 誰も一緒にやってくんなかったの
(柳)ファイナルだよ
(渋)え? マジどうするって言って  え⁈ やる⁈ 俺たちと⁈ っていうのが10年前ですね
上杉さん覚えてますか?
(上)覚えてますね
(渋)覚えてます?
(上)いやでも その10年前からやっぱね 常にアイデアをこうチームで出し合って じゃあどうするみたいなことを常に考えてきたなって まそれの一個の形だと思うから ま それのおかげで今日があるわけなんでね やっぱ常にこうやって ありがとうございます ありがとう まあなんか まあ音楽 作ってライブして それだけじゃなくて 日々一緒に生きてきた形がここにあるんですよ それが今SUPER BEAVERになって こうやって一人一人がね 例えば今日初めて触れてくれる人もいると思うけど いろんな人の人生と交差して 今があるなっていうのなんかしみじみ感じてます 最高です ありがとう
(渋)いやマジで本当に あの 無作為に中指立てなくて良かったなって思ってます
あのお アンチとかヘイトで繋がる関係っつーのもあったりさ レベルミュージックっちゃー別に聞こえはいいかもしれんが 俺たちがやりたいのは もっとライクとかラヴとかで繋がりたいなって思ってるのね
もっと プラスの感情で 繋がれたら 最高の気持ち生まれるんじゃないのかなって そんなこと思いながらやってきた だからこそ NOiDレーベルで 培ったこの10年間の中で あなたと出会えたんだなって思うと やっぱりライクとかラヴで繋がってるここだからさ 最高の関係性だなって あらためて思います ありがとうございます

じゃあ藤原さん 次は連続で 3曲ですけども その連続で3曲いく前に 気合いの一言だけよろしくお願いしてもいいですか
(藤)よっしゃー 今日の対バンSUPER BEAVER ぜってーぶっ殺してやるー いくぞー
(渋)なかなかそうそうある機会じゃないから 久々の曲とかもやろうと思ってます

「運命」

(渋)簡単に運命なんて口にするような そんなやわな日々を送ってきたわけではなくて 俺たちは誠心誠意心を込めて あなたたちではなくあなたと向き合えきてできた この場所に立ってるっていうことを 19年目のここ 10周年のNOiDフェスのこの場所にて あなたの前で 俺たちがどんなふうに闘ってきたか しっかりと見せてやるよよろしくお願いします

「正攻法」

(柳)ライブハウスへようこそ かかってこい 上に飛べ

(渋)おい東京 もっと好きにやっていいぞ

(渋)東京 まだまだいけそうっすか まだまだいけそうですか
いけんだろ 見してみろよ
もしかしたらこんなこと言ったら誰かに馬鹿にされんじゃないかとか
誰が決めたかわかんねえけどセンスとかって言葉に 動揺しちゃう自分がいるのも間違いないぜ
ただ そんなことじゃなくて そんなことじゃなくて 自分が信じたものを マジで一番カッコいいって 胸張って言えるその時まで 俺たちはステージで音楽鳴らし続けるぞ そのためにここにいるんだよ
俺たち 大したもてなしはできないけど どうぞ俺たちの音楽の中に しっかりと 土足でどうぞ
お茶の一杯も お菓子もお出しできませんけども 土足でどうぞ
言いたいことがあるんだろ やりたいことがあるんだろ 見たい景気があるんだろ 俺たちに教えてくれよそれを

(柳)イーェイ
(渋)シンガロング シンガロングだよ 
俺は あなたの声が聴きたいなって思ってる
聴かしてくれますか?
あなたたちに興味はねぇぞ わかってると思うけど
俺が興味あんのは あなたな
わかってると思うが おい 束になってかかってくんなよ お前が1人でかかってこい

「秘密」

(渋)それ本気っすか?
次ラストな 腹から声出してくれよ
一番デカいとこよろしく
秘密というナンバーです よろしくお願いします

(渋)メンバー紹介
ギター柳沢亮太 ベース上杉研太 ドラム藤原35歳広明 ボーカル渋谷龍太 と あなた と NOiDレーベルでSUPER BEAVER よろしく

(渋)本気で頼むよ
やーそうじゃないよ 本気で頼むよ 
おいもっとビビらしてくれよ俺たちを
最高ですね 続けてください

(渋)最高っすよ もっと聴かして
最高です どうもありがとう
ありがとう

(渋)えー はー あのお わかってると思うけど 最高ですどうもありがとうございます
遊び過ぎたね 大丈夫かい? 苦しい人はいない?
大丈夫? フォローしあってな フォローしあって そこね
ありがとね 俺たちはさ 4人 音楽をやることしかわかんなかったりするからさ そして全然視野が広くないからさ 俺たちの目の届かないとこであなたがそうやってそんな風にやってくれるのとっても助かるよ ありがとうございます
やー思った この後出てくるバンドかわいそうだなって
お互い遊び過ぎたな
大丈夫? これから これからだって俺たちに失礼じゃないか
この後出てくるバンドがメジャーだかなんだか知らねえけどよ 俺たちは精一杯やれることをやろうと思ってます この場所で
やー本当に 思い返せば 反骨心が 俺たちにとっての 原動力だった 時期も ある それは間違いない
自分達の弱さを 棚に上げるわけではないが 自分達も 弱かったと自覚はしながら 俺は おかしいなって思ってることも 沢山あった
それを さっきライクとかラヴとかって言ったけど そこまで持ってくのには 正直時間がかかりました
マジで見るもの全て 特に大人と言われる人間を見る度に ここまで出かかる中指が 自分でも悔しかったりした
俺は そんなに弱くないはずなのにって どっかで思いながらも 勝てなかった自分に対して すごく嫌だった
でも あなたたちではなくて あなたに歌ってるって 俺たちが言うのは そうすることで 歌う意味がわかった気がしたんだよ
誰かに 攻撃するために やる音楽じゃなくて もっと大事なもの 核となるようなもの 自分のお墓に入っても持って行きたいと思えるそんな気持ち それを持って あなたと対峙しなかったら 俺は音楽が嫌いになりそうだなって思った
紛れもなく 教えてくれたのは メンバーであり SUPER BEAVERの音楽であり 俺たちのスタッフであり そして 一番に あなたです

俺は あなたに教わってることが沢山あるんだよ
道間違えそうだなって思うこともあるさ 今だってムカつくこともある 全部うまく抱えきれない日だってあるんだよ
それをやっぱりあなたの顔見てると そうじゃないかもしれないって 思える瞬間が 俺たちが 俺たちの 音楽を鳴らしていて 最も愛おしい瞬間だったりする

音楽をやる意味に あなたがいてくれること それ以外 俺たちに 音楽をやる意味がないと言っても過言ではないくらい あなたには感謝してます
10年 じゃあこの先は じゃあ20年だ あなたがいりゃどうにかなる気がしてる
至らないこと沢山あるよ そういう時は助けてください
またかよって思うかもしれん そん度に支えてください 
これは何も 俺たちだけに言ってることではなくて あなた自身に あなたの大切な人に そんな間柄でいられたらいいなって思ってる
持ちつ持たれつ ダッセーなって思うけど これからも 持ちつ持たれつで 俺たちと一緒に 音楽やっていきましょう

今日はどうもありがとうございました
SUPER BEAVER 最後の曲 「ありがとう」という曲です

「ありがとう」

(渋)…人生 あなたしか歩けないその道ん中で あなただけが歩けるその先頭で また一緒に 音楽できることを 楽しみにしてます マジで 愛してます ありがとうございました

(渋)友達 家族 両親 仲間 ライバル 好きなこと 嫌なこと 愛する人

(渋)ありがとうございました SUPER BEAVERでした 
また会える日を楽しみにしています
この後 SUPER BEAVERってカッコいいバンド出てきますんで 後あなたに任せます ありがとうございました
ありがとうございました

SUPERBEAVER ([NOiD]×SONY MUSIC LABELS 2020.06.10〜)

(渋)さあさあ 楽しむ準備できてますか?
(柳)イェー
(渋)まさかとは思うけど まだ…してねえよね
まだまだいけるってやつどんなけいますか?
どんだけいますか?
それじゃあ本気でかかってく しっかりかかってこい よろしくお願いいたしまーす

(渋)レベゼンジャパニーズポップミュージック フロムトウキョウジャパン SUPER BEAVERはじめます よろしくお願いします

「ハイライト」

(渋)おいそんなもんかよ

(柳)来いよ東京

(渋)おい始まったばっかだぞー 
やれるやつどんだけいますか?
どんだけいますか?
この瞬間から王道外れていこうぜ よろしくお願いします

「突破口」

(渋)笑ってやろうぜ

(渋)上寝てます?

(渋)疲れてるわけじゃないんでしょ?
(柳)もっとー
(渋)正々堂々 本気の声聴かしてください よろしくお願いします
あいーじゃんいーじゃん もっと来いよもっと来いよもっと来いよ東京
威風堂々よろしくお願いいたします

(柳)東京 東京 東京
(渋)レペゼンジャパニーズポップミュージック フロムトウキョウジャパン フロムライブハウス 俺たちがSUPER BEAVER よろしくお願いします
お世話になります よろしく

(渋)えーあらためまして我々がレペゼンジャパニーズポップミュージックフロムトウキョウジャパンフロムライブハウスSUPER BEAVERと申しますよろしくお願いします
ひとバンド目が出てきた時はあんなにでっかい声を出せるのにひとバンド目が終わるそそんなに声ちっちゃくなっちゃうんですか?
(柳)もっと
(渋)いや ちょっと ちょっとあれだぞ マジで あのー 1500メートル走で いきって2周目だけ思いっきり走ってるやつ見たよ
最初は目立つけど
何が? 誰が?疲れたの? 疲れてないしね
いやーもうーあの本当にあの すごいすっごいなって思って  楽屋引っ込んで なんか本当に鏡の前にポン座ってすっごいなって思っちって なんか 今日すっごいなって思っちって

いやーえーと 一番最初に出てきたバンドが NOiD期のSUPER BEAVERってバンドなんだけど 俺らがSONY期のSUPER BEAVERです よろしくお願いします
ただ ただちょっとさ 勘違いして欲しくないことがあって 俺たちまだNOiDなのよね
あの NOiDからSONY行ったわけじゃないから
NOiDにいながらSONYにいるからね 俺たち
今もNOiD期でーす
メジャーとインディーズの垣根ってのが曖昧になってきてちょっとわかんないって思ってる人もいるかもしんないけど 自分達でやること決めて 自分達がこれならできるなってことを決めて俺たちは メジャーってところに戻りました
あのさ 結構 聞くんだよ 色々
俺こないだ喉やったじゃん うまく声出なくなっちゃってさ
そん時にもいろんな人があったかいメッセージをくれた中にもね あったんだよ あのー メジャーに 働かされ過ぎだって 言われたことあったのね
あのさ 俺たち 言うこと聞くバンドじゃないから
そうじゃないんだよ あのな あれ俺たちがさ いっぱいさ 色んなメディアとか出さしてもらったりなんだりしてんじゃん あれってちゃんと全部俺たちんとこ話入ってきてるの最初に で それをやるかやらないか決めんのは俺たちなんだよ だから あの 全部自分たちで決めてんのね
言いなりになるために戻ったわけじゃないから 俺 そう
あなたに会う機会が増えるなって思ったからメジャー行っただけだよ俺たち
あと何を勘違いしてるのかわかんないけどライブの本数増えましたねみたいな いや ライブ全部俺たちで決めてるし
違うんだよ メジャーに行くっていのはこういうことなんだよ 俺たちはだからメジャーにもう一回戻る時に共闘するって言葉を使ったのね この意味がわかるか? 俺たちは言いなりになるために戻ったんじゃなく 俺たちの言いなりにするために戻ったわけじゃなく 共闘するために俺たちはSONYと手を組んでるんだよ だから今会えてるんだぜわかってる?

わかってますか?
(柳)イェー
(渋)ということで後半戦 始めます よろしくお願いします
いやいや おい あらためて言うけど 俺 お前に会えるためだったら何でもする覚悟でーす
「ひたむき」というナンバー よろしく

「ひたむき」

(渋)もっと来い

(柳)両手見して両手 あとは好きに騒いでくれよ

(渋)いーぞいーぞ
見えてるよ
でももっとくれ

(柳)もっとでっかい声で歌ってくれ

(渋)ありがとう
(柳)イェー

(渋)しっかりと届いてますか?
届いてる人手を挙げて見せてください
(柳)イェー
(渋)ありがとうめっちゃ嬉しいっす

「名前を呼ぶよ」

(柳)東京

(渋)歌って

(渋)あらためて 頼もしいです ありがとうございます
ありがとう

(渋)たった一日で 全部を 手を持って 命をかけてとか 今日死んでもいいとか 今日が最後になっても構わないと 本気で思ってます
ただ こういう景色を見るとだな 今日で終わらしちゃつまらないって思うんだよ
今日 死んでも構わないと思って そう思いながら必死で向き合った あなたとのこの時間をもって 明日も生きたいなって思います
それぐらい 真剣に向き合ってもらってるって そんな風に思う

次の曲です

「はちきれそう」


「儚くない」

(渋)ありがとう
どうもありがとう

(渋)(ジェスチャー)笑
なになになに 何よ?
(柳)言いたいことわかったもん
(渋)わかった? わかった?
(柳)伝わった
(渋)良かった だよねー
(柳)メンバーだもん
(渋)長いもんねー 長いもんねー

いやー 19年目で おんなじメンバーで ここまで来られるとは思ってなかったっすよ
ここは高校の同級生っすよ
(上)そうなのよねー
(渋)あの人 後輩よ
学校にいなかった人よ
(藤)違う学校だった
(渋)そっか
学校が違かったんだっけ?
(藤)学校ちが 知ってるでしょ?
(渋)本当はさ 何歳?
(藤)いややめて 本当に35歳
(柳)ここにきて
(上)昔怖かったんだからこの人なんか 今こんな優しいキャラしてるけど 本当昔怖かったんですよなんかとっつきにくくてね
いつからそんなに可愛くなって
(渋)かわい子ちゃんつって言ってるけど 本当に可愛いと思ってる?
マジで思ってる?
(藤)え?
(柳)今可愛い噛み締めてんじゃん
(渋)可愛い噛み締めてる?
(藤)ありがと
(渋)いやーいやいやまさか あのーただ本当にここまで ここまで続けるって思ってなかったよ 全然ね
あのー 続けさせてもらってるんですよ 結果的に
だって 自分たちだけじゃ見つけられなかったことばっかだもん
こうやって一緒に音楽やってさ おんなじ気持ち共有したりさ 一つの音楽をあなたと作るなんての考えてなかったもん
やあ 凄いなって 思うんだ 
あらためてメジャー クビになってさ インディースになって NOiD ってレーベルを 弱小マネージャーと弱小バンドで組んでよ ギャフンと言わせてやろうぜってところから ギャフンどころじゃないことになってるもんね
あのー 本当に メジャーって 変なとこで あああのー 俺はね 今 もう一回メジャー戻ったじゃん 信頼できるなって思ったから戻ってんのよ
で手繋いで グッと やりましょうお互い やれること てぇことなのね
使われてないし 俺たちも使ってないし っていうとこで繋がってる
だから 俺たちと メジャーの関係性って とっても素敵な ものになってると 思ってます
一番懸念してたこととしてはね 俺は あなたとの距離が遠くなることだけが嫌だったのよ
対面で喋ってんじゃん今 それが 電話を使うような距離になったりとか メールしかできないような距離になるのが嫌だったのね
それを 絶対に しないという条件の元 戻ってる
俺たちは NOiDに いた時 ま今もいるんだけど そん時から メジャーレーベルっていうでっかいエンジンを 積んでる状態です

何が変わったわけじゃないんだけど
ただ メジャーを 擁護するつもりはないんですよ
あの 俺たちと一緒にやってくれてるメジャーが素敵なだけ
そうじゃない人もいっぱいいると思います
そう ここは マジで冷静な目で判断してな
色んなことあると思うんだこの先
俺使われてるバンドもいると思うよ
使われてるメジャーレーベルもいると思うよ
どっちも悪いと思ってるもん
お互いが作ってんだよ 偉そうなメジャーを 偉そうなバンドを
そういうことじゃなくて 一緒に楽しいことやろうぜって手ぇ組んでりゃそんなことには絶対なんないはずだから
俺は 色んなものの縮図だと思ってる これが
ちゃんと意思を持って なんの目的で 音楽をやってて
なんの目的でステージに立ちたくて
なんの目的で音楽を届けたいのかっていうそれすらハッキリしてれば 絶対に起きないことなんだよこんなこと
だから 俺たち 今凄く 健康的に音楽やってます

(柳)やー
(渋)NOiDがあって メジャーレーベルがあって SUPER BEAVERがいて あなたがいるんだもん
マジで マジで思うんだよ
これ早々負けねえな俺たちって

(柳)やー
(渋)本気で思います
他所がどうとかではなく これからもね 俺たちではなく 俺たちで 最高の音楽 一緒に作ってきましょ
これからもよろしく ありがとう

(渋)じゃあ そんな俺たちから 一個お願い聞いてもらってもいいかな?
とっととライブハウスにしてくれよ
俺の知ってるライブハウスそんなんじゃねーだろ
あなたが知ってるライブハウスこれっすか?
おいもっとやってやろーぜ
見してやろーぜ
これからも 俺たち長い付き合いになるからさ 俺たち長い付き合いになるからさ あなたのこと邪魔するもんとか あなたに嫌な思いさせるもんとかね そーゆーもんに 俺たちが代わって中指立てる
(柳)イェー
(渋)あなたには 忘れんなよ SUPER BEAVERついてるぞ
ギター 柳沢亮太カウントよろしく
(柳)一緒にでっかい声くれよ
ワン

「さよなら絶望」

(渋)もっと来いよ

(柳)好きにやれよライブハウス
かかってこい

(柳)おーら来いよ
叫べ 叫べ

(柳)もっと もっと叫んでくれよ

(渋)いーじゃん
いーじゃんライブハウス
あらためて 目の前のあなたに 言わなきゃいけないことあるんだ
大事な大事なひとこと この先も 嘘じゃなくな 油断もなく 衒いもなく あなたと一緒に音楽やるために 俺たちから 大事な大事な ひとことを

「アイラヴユー」

(渋)届いてる? 届いてる?

(渋)あらためまして 19年目の新人SUPER BEAVER 過去最強のアイラヴユー

(渋)アイラヴユー 届いてますか?

(渋)東京
歌って

(渋)俺らから
俺たちに歌ってください

(渋)くれ くれ
(柳)後ろ
もっとくれ

(渋)ありがとうございました
マジで楽しかったです
ラスト一曲 新曲やってもいいですか?
新曲やってもいいですか?

「決心」

(渋)ありがとうございました

(柳)イーェーェーェー
(渋)最高の時間ありがとうございました
NOiD10周年 SUPER BEAVER19年目 過去最高の夜を ありがとうございました

アンコール

(渋)いやー あのー すげーな
あのあらためましてアンコールどうもありがとうございます
(柳)うほー
(渋)いや ちょっとさ 一本一本にさ 全部をかけるわけじゃない
前半で全部終わっちゃってさ 
あっ やべっ そうだよね
本当にそうだ コンセプトを忘れるところだったありがとう
俺は俺にもあるは面白い ちょっと(笑) いい味だな あのー いいよ めちゃくちゃ面白いと思う
あのー なんでもなんでもいいんすよ アンコールも 歌っても歌わなくても
あの 誰が決めたわけじゃないから あーちがちがう コールね 呼んでくれるの
アンコールっつってくれても嬉しいし 誰が考えたか知らんがNOiDっつっても嬉しいし 
(柳)笑
(渋)やーいいんだよもうだってさー 気持ちじゃん 気持ちの表し方じゃん
アンコールするって別に なー
あのー本当に やー もー さっき さっき メンバーでも喋ったけど 決してこれはツアーが始まってる最中にやることではない
(柳)やー 本当にマジで 
(渋)マジでやることじゃないから
(柳)マジで一個だけ言っていいか
(渋)いいよ
(柳)一個だけ言っていい? 広島でさ
(渋)うん
(柳)ライブやったじゃん ツアー初日二日目ってやったじゃん
(渋)やった
(柳)中一日二日空いてさ またリハーサルスタジオ行ったじゃん みんなで
(渋)そうだね
(柳)あん時ね 俺らもスタッフもね「なんで?」って顔してたもん
(渋)うん 
(柳)マジで意味わかんなかったっすね ハハハハハハ(笑)
(渋)でもよーするにこういう意味わかんないやつ好きでしょ?
(柳)イェーイ
(渋)そーゆーことでしょ? そーゆーことでしょ?
やー本当にあのー 予定調和は何も面白くないよ
アンコールもそうだし 予定調和は何も面白くないの
何が起こるかわかんないし アンコールだってやんない日だってるよきっと
そう あのー やーこれさ あらためて言っとくけど 俺らのライブは本編で終わりだから
これ あのー 知らん他所は知らんよ 
本編で出し尽くして これ 本当に
アンコールはアンコールだからあくまでも
あるかないかわかんないもんだからね

ひとんちご飯食べ行って ご飯食べきっちゃって おかわ…って言って 絶対出てくるとは限んないっしょ
(柳)ハッハッハッハッハッハ(笑)
(渋)もーなんの例えかわからん
(柳)ハッハッハッハッ
はっ やっ だぃ ギリギリセーフ
(渋)ギリギリセーフだよね?
本当に あくまでもそーゆー感じでいようよ
俺たちも あの アンコールありきでライブしたくないもん
だってそこに体力残しとくなんてさー おかしくねーなんか
そうじゃなくて 本編で全部出し切ろうぜお互い
それでも尚 それでも尚 アンコールのその声が 嬉しかったり その日楽しかったら 俺たち出てくるから

でも今日は でも今日はね どうしても アンコールをやらないと 救えない曲一曲だけあったんだよ
マジで すごい不思議なんだけど 今からやる 最後にアンコールでやらせてもらう曲は NOiDであり メジャーである曲なの
その鈍い反応いいね
え えー な なあに なぞなぞみたいな
それを最後にやって 今日は終わりにしたいと思う
本当に本当に 楽しかったです
これからもよろしくお願いします

(渋)思った方進もうぜ
合ってるか間違ってるかそれはわからない
死ぬまでわからないことなんて 死んだってわかんねーよ
そうじゃなくて やりたいと思ったんだよな
好きだと思ったんだろ?
じゃあやらないと って思うんだ
で こうして欲しいとか あーなって欲しいとか 俺たちからは思ってないんだよ
会いたいあなたには あなた自身で会わないと
俺たちができること その背中を押したり 前に待って手引っ張ったり 一緒に音楽やったり たかがそれくらいのことだよ
ただそのたかがそれくらいに この先も俺たちは命かけてやってきますんで これからもよろしくお願いします
ラスト 最後の一曲かけて 自分自身で 会いに行ってくれ 会いたい自分に

最後の曲 「予感」というナンバーです  よろしくお願いします

「予感」

(渋)歌って
歌え
ラストいこーぜー

(渋)めっちゃ愛してます ありがとう

(渋)準備はいいですか? でかい声な
そんなもんかよ 最後

(渋)来い
任せるよ 頼んだぜ
すげーじゃん

(渋)ラストだぞ
来いよ
来い

(柳)最後もっとジャンプ見せてよ
ジャンプジャンプ

(渋)最高だったよ
よく見えました
ちゃんと伝わりました
一緒に音楽できて最高でした
あらためて 配信も 本当に大事な時間どうもありがとうございました 次は現場で
ありがとね
最高だったよ
最高だったよ

(渋)はい あのー あらためまして これからも よろしくお願いしますありがとうございました
(上)ありがとー ありがとー
また会おう
(柳)どうもありがとー 
NOiDに eggmanに そしてソニーミュージックレーベルズに 大きな拍手を
これからもどうぞよろしくお願いします ありがとうございました








 















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