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#20.2024年元旦に思うこと。


2024年が始まりました。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

みなさまにとっても、みなさんの周りの大切な方にとっても健やかで豊かな素晴らしい一年でありますように😊


元旦の今日は、お家で家族とのんびり過ごしました。初日の出を見て、簡単に作ったおせちをいただきました。

みなさんはどんな1日をお過ごしになられたでしょうか。


年始から少々重いのですが…


昨年末、我が家では高校生の長女のことで家族と話し合う機会がありました。

自分の中でモヤモヤするのだけれど上手く言葉にできなくて更にモヤモヤ。言語化できないことに夫から突っ込まれて更にモヤモヤ。それでもなんとか言葉にして娘に伝えました。

夫と私の考えは違ったのですが、少し私の思いを汲んで上手く立ち回って動いてくれました。

娘は最終的には爆発したものの、そんなわたしの話を最後まで聞いてくれました。事前に夫のフォローがあったからだと思います。娘にも夫にも感謝です。

何度も話し合って、何が正しくて、何が間違っているのかわからないけれど、最後には、娘の気持ちを尊重し、信頼して見守る、というところに落ち着きました。これが今私たち夫婦の最善の判断だと信じて。



そんな時、YouTubeであるお話を聞きました。内容は劣等感、コンプレックスについてのお話しでした。

お話を聞いているとき、聞いた後もわかるようなわからないような感じでした。

その後数日間、ずっと頭の中にお話の端々が残っていて、ふと気づいたんです。

私の母が抱えている劣等感を、私も抱えているのかもしれない、ということを。

母が抱えている劣等感のことなんて考えたことがありませんでした。私はいつも母の言動に、

なんでそんな風に考えるのだろう。
なんでそんな言い方になるのだろう。
なんでそんな暮らし方なんだろう。

と理解し難いと思うことがよくあります。
それがもしかしたら劣等感から来ている部分もあるんじゃないかと思ったんです。

私の思考の癖や言動も、母の劣等感の影響をすごく受けていることにも気づいたんです。それが自分を縛っていた。

そして、気づいていなかった私の劣等感を娘もまた影響を与えているのかもしれないということにも。

今回の娘の出来事は、母の劣等感、その劣等感の影響をうけていること、そして更には娘に私の劣等感の影響を与えていること、に気づくために起こるべくして起こったのかな、と思います。



さぁ!!
新たな気持ちで2024年をスタートです。

2023年末に、気づけたことに感謝して手放しました。「手放し」がテーマの年末でした。
良かった良かった!

どんどん手放して、どんどん削ぎ落として、
本当に大切なものだけ持って、
もっと自由に、もっともっと解放していく。

私らしく、ありのままの私で、のびのびと生きていく。

今あるものに感謝をしながら、
こつこつ、淡々と、感性を研ぎ澄ませて、日々、
小さなチャレンジを積み重ねていくことでしかない。

目の前でどんなことが起きようとも、

地に足をつけて、慌てず焦らず、安心して、

心を開いて、気楽に、柔軟に、軽やかに、

面白がって、

自分のペース進んでいく。


歌っていく。伝えていく。


そう、心に決めました。
そうあれたらいいな、と思います。


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