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亡くなったペットからのメッセージ

愛するペットが人間よりも早く年を取ること、寿命が早いことは誰もが分かっていることです。
なのでその時が来るまで、ペットを大切にしてたくさんの愛情を注ごうとしている方がほとんどだと思います。
今一緒にいるこの子との時間を大切にする。それはとっても大切なことです。

でもその「最後を看取る覚悟」を見ないふりしていることってありませんか?
かくいう私がそうでした。

19歳まで一緒にいてくれたルナ

愛するルナを先に見送るんだということは頭で分かっていても、今そばにいるルナが死ぬのはまだ先...と思っていました。
けれどその時はちゃんと来るんですよね。

その時を迎えたとき、
 もっと一緒にいればよかった...
 もっと大切にしてあげたらよかった...
 もっと何かできたんじゃないか...
 もっともっともっと...

と何度も何度も考えて、後悔の言葉しか出てこない時期を何年も過ごしました。
そばにいるフォルがなぐさめてくれても、ルナへの後悔の念が消えることはありませんでした。

でもルナは悲しんでいなかった。
というかいつも私のそばにいて、愛をたくさん注いでくれてました。
そしてペットは肉体が無くなっても、愛する飼い主さんのそばにずっといることを教えてくれました。


シェリーちゃんは数年前に亡くなったシェットランドシープドッグの女の子。
とっても美しく、賢く、愛情深い子。
飼い主さんから、亡くなる数年前に別々に暮らすことになって淋しい思いをさせたこと、またそのことをどう思っているのか聞きたいとのご依頼で、どうぶつ通訳を行いました。

シェリーちゃんに聞いてみると
「お兄ちゃんとは別々に暮らした。お母さんが一緒だったから淋しくなかったよ。でもね、お兄ちゃんが大好きだった。お兄ちゃんと行くお散歩も楽しかった。今日、歩いたの知ってる。一緒だった。いっぱい話してくれた。
お母さんのところには、新しい子がいるの。その子は大変な子でお母さんは頑張ってる。お母さん、寂しくない。だからね、これからはお兄ちゃんのところにいる。お兄ちゃんの右にいつもいる。」

とっても美人なシェリーちゃん

とたくさんのメッセージをくれました。
可愛いシェリーちゃんは今も大好きな家族のことを想って、家族の誰かが悲しい思いをしないようにずっとそばに寄り添っています。
愛が無くなることは絶対にありません。
今はお仕事を頑張ってるお兄ちゃんのそばにいます。

何か良いことがあったら、シェリーちゃんに声をかけて、いつもやっていたようにきれいなマズルを両手ですっと撫でてあげてくださいね。

あ!時々、シェリーちゃんの好きだった果物と葉っぱがほしいそうです。
葉物野菜を葉っぱって言うのがとても可愛い。


マルチーズのケン君のお話し。

かわいいケン君(30年前の写真から)

30数年前にお父様が連れてきたケン君。その後、お父様がご病気になられて入院することになり、看護などで大変になったのでケン君は親戚のお家に。その後ご家族に知らせられないまま親戚の家で亡くなってしまったケン君。そのことをどう思っているのか、また謝ることはできるのかといったご依頼でどうぶつ通訳を行いました。

「ある日、違うお家に行った。とっても寂しかった。けどね、お父さんが迎えに来てくれた。すっごく嬉しかった!だから一緒に行った。今もお父さんと一緒にいる。幸せ。」

とメッセージをくれました。
ご依頼主さんから、お父様は入院後、数か月で亡くなられ、ケン君が亡くなったのもお父様が亡くなってから数日とのことだったと、あとで親戚の方から聞いたと仰っていました。

ケン君は、大好きなお父さんと一緒にいて、とても幸せです。


亡くなったペットはいつも大好きな家族のそばにいます。
そして絶対に恨んだりなんてしないんです。
大好きな人たちが幸せになるために、笑顔になるためにそっと寄り添っています。
それがペットの幸せだから。

亡くなったペットのことで、後悔や悲しみで押しつぶされそうになることがあったら、いつでもご相談ください。

亡くなったペットがどれだけ幸せだったか、そして飼い主さんを今でもたくさんたくさん愛していることをお伝えさせていただきます。

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