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ワーケーションハウスプロジェクト

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コロナ禍で、住まう場所の大切さを実感。油壷湾を見下ろす美しいハーバーンビューの小網代の土地を手に入れて、小さなワーケーションハウスを建てるプロジェクトの記録です!
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2022年9月の記事一覧

地元を探索するためのショートトリップ

9月の連休を利用して、ワーケーションハウス近辺を探索するショートトリップに出かけました。 いま家を建てている小網代界隈は、実はまったく馴染みのないエリア。最初はよく遊びに行っていた葉山界隈で物件を探していたものの、なかなかピンとくる物件に出合えず、三浦半島全体にエリアを拡大して「SUUMO」で検索していたときに、偶然見つけて勢いで買ってしまった物件だからです。 土地を買うまで、そして家づくりを始めてから、もう10回以上は現地に行っていて、かなり楽しそうなエリアであることは

なんと2年かかります。家づくりのスケジュール

そういえば、全体スケジュールの話を書いていなかったので、自分のイメージングのためにも書いておきます。 最初に八木さん、このみさんに家づくりの相談したときに、「2年ぐらいかかりますよ。時間をかけたほうがいいものになります」というお話をいただいて、「えーそんなにかかるの?」と、ちょっとびっくりしたんですが、実際始めてみると、十分それぐらいかかるのだなという感じがしてきています。 最初にいただいた建築スケジュールは以下の通りです。 ◆STEP1 準備期間:2022年4月~5月(

模型ができましたー!

プランの方向性が固まった1か月後の9月8日(木)、第4回目の打ち合わせは、模型とCAD図面をみながらの検証となりました。 模型!気分があがりますー。というか、建築家の方って、器用なんですね。こんな模型を作れてしまうなんて。 模型のよいところは、360度、いろんな角度から動線やイメージを確認できること。こちらは屋根をとってみたところ。1階と2階のつながりがよくわかります。 こちらは海側から、手前のダイニングと奥のリビングのつながりを見ています。スキップフロアが楽しい感じ。

夏の現地は草が生い茂って大変なことに!!

2ndプランの提案をお願いしてから4日後の2022年7月25日。ダイニングルームを2階に配置した2ndプランのラフをいただきました。またゆっくりと検討して、どちらの方向で進めるかは、8月9日に現地で眺めやイメージを実感しながら打ち合わせしましょうということに。 しかし!その前にちょっと様子を見に現地へ行ってみると、草が生い茂って大変なことに。これではみんなで集合しても、眺めが確認できません。慌てて不動産会社さんに地元の植木屋さんを紹介してもらって、草刈りをお願いしました。そ

納得するための2ndプラン

1stプランをいただいてから1週間。このプランの家が建ったらどんな暮らしが実現しそうなのか、そもそも自分たちはどんな暮らしをしたいのか。WEBで様々な事例を検索したり、建築雑誌をめくりながらあれこれ考えました。 その結果あらためて感じたことは、1stプランは私たちの予算的なことも考慮いただいたうえで十分に魅力的なものだということ。ただやっぱり気になったのが「海の見え方」でした。 1stプランは、自然と調和するこじんまりとした建物で、あまり高さを出していません。生活のメイン