スピーチ、講演、セミナー、プレゼンでスラスラ話すコツ
まさか、何も準備しないで行き当たりばったりを話す人はいないと思いますが。スピーチ、講演、セミナー、プレゼンの大事なコツは、言いたいことを書いた原稿を推敲しまくることです。すると、頭にどんどん入って覚えることができます。結果、メモをそんなに見ずとも結構スラスラと話せます。
私は2時間セミナーを毎月10年間やり続けていますが、いつも受講者に言われることは「純子さんはよく何も見ずにずっと話していられますね」です。
毎回テーマも違いますが、2時間分の原稿を書いて何度も何度も声に出して読みながら推敲をします。推敲が終わったら、アウトラインをざっくりとレジュメのように書く。そしてそれを見ながら細かい部分を書き足していくわけです。すると、覚えようと思わずとも覚えますって。本当に。
1.原稿を書く
2.推敲しまくる
3.原稿のアウトラインを書き出す
4.3に細かい部分を書き足していく
村上春樹さんもスピーチを頼まれたら覚えてから壇上に上がると仰っていました。巨匠でさえそうしているのです。村上さんはそもそも小説原稿の推敲が大好きだとインタビューで答えておられました。推敲に念を入れる人は記憶力が上がって当然です。だって、何度も読んでは改善するのですから。
壇上で出せる力は80%です。ですから、自宅で120%に仕上げておけば、できの良いエリアの80%を発揮できると私は思っています。
今日は企業様セミナーをおこないます。準備は万端です。
山下純子
🚩山下純子コンサルティング
明治神宮の中にあるパワースポット「清正井(きよまさのいど)」をご一緒することもできます。ご希望の方はコンサルティングお申込みのときにお書き添えください。
https://ameblo.jp/junko-485/entry-12701236252.html
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