好き嫌いではなく善悪で人を選ぶ

人の好き嫌いは主観が大きく入りますし、この人いい人に見えるけどな~とか、この人悪そうな感じなどの見た目も判断材料になっちゃうじゃないですか。

ですからね、私、人の行動の善悪で判断しているのです。すると、結構外れないかな。

私が思う、人の行動の善悪とは、困っている人を見かけたらスッと助けてあげるとか、時間を守っているとか、思いやりがあるとか、そういう人は善人。約束を守らないとか、仕事上へいきで人を裏切るとか、悪人。

調子よいこと言って、いっけんきちんとしてるっぽい素振りを見せつつも、肝心なときに返事をしないとか、お金を返さないとか、もう大悪人ですね。そういう人と仕事したらそれは大変なことになります。多くの人に迷惑が掛かりますもの。大人になると仕事がらみの付き合いがかなり多いので、人に迷惑をかけないだけでも善人ですよ、ほんとに。

仕事でも私生活でも誰かを選ぶときには、信用している人の知り合いだから的なノリは避けた方がベスト。選んだ人の在り方をしっかりと自分で確認してからお付き合いすることをおすすめします。仕事は特にです。

私は、自分の感覚を信じないことにしているのです。思い込みも入る感覚って気分ですから。結局、人は真摯さ、なのですよね。勤勉で真面目、そんな人は善人です。常に人の行動を観察する目、大事です。

コンサルティングやセミナーのとき、「純子さん、自分が与えたものを受け取るって言うじゃないですか。なんでこんなひどい人を私が受け取らないといけないんだろうと思います。私が何をしたっていうのでしょうか」

と、こんなことを質問してくる人がいるのですが。私はいつもこう答えています。「その人と離れないことを自分に与えて続けているから、関係性がずっと続いて、同じ状態を受け取り続けているじゃないですか」ってね。

あなたや誰かに酷いことをしたり、人に迷惑を掛ける人は悪人なんです。善人を自分に与えましょう。誰が善人なのか判断できない場合は、ひとりでいた方がよっぽどよいと私は思いますが。

note。シンプルでやっぱりいいわね。
こっちにあれこれ書いちゃおうかな、と思う次第。

朝ブログはアメブロに書いています。
善悪を知らないのが一番怖い

山下純子

HP
https://miraclemake.com/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?