《手作りブライダルブーケ》
今日は親友のお嬢さんのブライダルブーケレッスン!!
ブーケアレンジは楽しくて時間を忘れるほど。
ブライダル司会を長年していた頃のことを思い出しました。
♥新婦が持つブーケと新郎が胸にさしているブートニアのいわれ
中世ヨーロッパの風習。愛する女性にプロポーズするため、男性が野に咲く花を摘みながら花束にし、女性のおうちへ向います。そしてその花束を愛する女性にプレゼントし、結婚を申し込みます。答えがイエスならその中の一輪を抜いて、男性の胸に挿してあげる。これがブーケとブートニアの起源です。
♥サムシングフォー
「サムシングフォー(Something four)」は結婚式で花嫁の幸せを願う4つのアイテムのことです。 イギリスの童謡集「マザー・グース」に出てくる、次のような詩に由来します。“Something old, something new, something borrowed, something blue, and a sixpence in her shoe.”—「何か古いもの、新しいもの、借りたもの、青いもの、そして靴の中に6ペンス銀貨を」— これらを結婚式の日に身につけると、その花嫁は幸せになれるというおまじない。 この“Something **”にあたる4つのアイテムが「サムシングフォー」。ヨーロッパでは、200年以上前から取り入れられていて、それぞれに素敵な意味が込められています。
♥ドラジェ
結婚式のプチギフト。アーモンドを砂糖ペーストでコーティングしたフランスの祝い菓子です。フランス語でドラジェは「幸福の種」という意味があります。アーモンドはブドウの房のように1本の木にたくさんの実をつけることからヨーロッパでは子孫繁栄の象徴とされており「結婚する二人が子宝に恵まれ幸せな人生になりますように」という願いが込められています。ゲストの皆様にお二人の幸せをおすそわけするという意味でドラジェをゲストに配られます。
司会をしていた頃の懐かしい思い出が目に浮かびました。
ブライダルの時って「おめでとうございます」と「ありがとうございます」の言葉を何度も口にします。
この言葉を口にする時は誰もが笑顔!!
心が穏やかになり、幸せを感じる言葉です。
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