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韓ドラ『医心伝心』のくすぐりキャスト
妙にダサいサブタイトルがひっかかって、今まで手が出なかった『医心伝心~脈あり!恋あり?~』(2017年作)。韓国の原題は『名不虚伝 명불허전(ミョンブルホジョン)』。名声や名誉が広く伝わるにはそれなりの値がある…名に恥じない、名に相応しいという意味だそう。そう聞くと、サブタイトルだけでなく本タイトルのほうもなかなかやっちゃった感がありますが、Netflixにおすすめされるままに軽い気持ちで視聴始めてみました。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43606008/picture_pc_d9308a5bb0266fcc01ae4bfdaef357d3.jpg?width=800)
朝鮮時代の医官ホ・イム(キム・ナムギル)。鍼灸の腕は朝鮮一と評判の彼には、昼は庶民のために恵民署で医療を施し、夜は高官の往診で高い報酬を得るというふたつの顔があった。しかし、王の施術を失敗して逃げ出してしまい追われる身に。追手とは別の何者かに矢を射られ川に転落したイムは、現代にタイムスリップし、ソウルのシンヘ病院に勤務する外科医チェ・ヨンギョン(キム・アジュン)と出会う。
最初のうちこそ
「またタイムスリップか…」
と、
「また凄腕トラウマ感情欠落女医か…」
など食傷気味な設定に加えて、朝鮮時代の周辺人物が見分けつかないという困惑の事態ではありましたが、ほどよくコメディータッチなストーリーに緊迫の医療シーンが挿入されることでテンポよく見ていけて、いま第4話。まだまだこれからなのですが、4話であの方が出てきたので、いったん深呼吸のため記録しておきます。あのお方。
ヨム・ヘラン様
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43605536/picture_pc_b9a1ab8357018412703263fc7e3ee57f.jpg?width=800)
もう~、朝鮮時代でこんなポップな演出されてるのは、そこがヨム・ヘランのいる世界だから!
酒屋の女将で、ホ・イムの協力者的に登場しましたが、これからまだ登場シーンがあるのか、おそらくシリアスになっていくだろうストーリーに絡んでくるのかどうかは不明です。
「퉁(トゥン)!」ってポーズつきのヘラン様で、ダサタイトルも퉁!
またここまで、やっぱりヘラン様以外にも気になる人がたくさん出てきています。『青春の記録』のパク・ボゴムのお兄ちゃんにピョン・ウソク、『梨泰院クラス』のチャンガの専務、シンヘ病院の院長もどこかで見た誰かのお父さんだよなと思ったら『屋根部屋のプリンス』でイ・テソンのお父さんでした。こちらもタイムスリップもの。そして。
ミスター少年時代ムン・ウジンくん
ホ・イムの少年時代を演じる2009年生まれのムン・ウジンくん。11歳の彼、数々のドラマで錚々たるスターたちの少年時代を演じてきた子役です。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43649676/picture_pc_09f5dd05a250833025c82e2566064a58.jpg)
『サイコだけど大丈夫』では母の愛を欲してむせび泣くガンテ少年(キム・スヒョン)、『キム秘書はいったい、なぜ?』ではバーガンディのカーディガンがお似合いのヨンジュンおぼっちゃま(パク・ソジュン)と、挙げたらキリがないほど、もうイケメンの少年時代はみんな彼ということでいいんです。認めます。大人の俳優に成長するのも楽しみですが、今現在の彼の少年らしさはものすごく尊い。
わが息子(2008年生まれ)を愛でる気持ちで見守りながら、5話に突入するとします。
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