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『ガルプラ』で『イカゲーム』と同じ感情が沸き起こる現象

 もう一度見たいオーディション番組は「えびす温泉」(1994-1997)です。こんばんは、じゅんぷうです。

 日中韓の99人の少女がグローバルアイドルグループのメンバーを目指すオーディション番組『Girls Planet999:少女祭典』をうちの中高生たちと一緒に見ています。

 審査員からトップ9に選ばれたメンバーの1位から順番に、CELL(セル)という3人組のユニットを決めていく段階のとき。このあと視聴者による投票が控えているので、そこで勝ち残るための運命共同体であるCELL決定は重大な局面です。

 1位の日本人メンバーはトップ9の中から2人を指名。次々とトップ9の中からCELLが決まっていってしまいます。これ見てると、もうアレしか思い出せません…『イカゲーム』のグループ決めしか…!

 命をかけたデスゲームを描いたドラマ『イカゲーム』も、ガルプラのようなサバイバルオーディション番組も、ミッション→脱落→別れを繰り返すという共通の構造。誰かが落ちるってわかってる。わかっているんだけど、俳優の演技力、参加者のキャラクターといった魅力によって感情持っていかれてしまうんですよね。とりあえず高2娘はNiziUのときより夢中で見ています。

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