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アイルランド留学日記 ①


2021年秋、アイルランドに留学中。

当たり前の事だけど環境が大きく変わると、気付かされることも増える。

自分がこうでありたい という理想像と現実のギャップの狭間で、日本にいる時よりも日本のこと、自分のことを考えるようになった。

色々思ったことはここに書き留めておきたい。
9月10日にダブリン着いてから今日まで、紙の日記に出来事を書いてきた。だけどやはり他人の目に見られる可能性がゼロとなる日記は横暴なことを書いてしまう。それに、自分を鼓舞するような、普段はありえないくらい前向きなことも書いてしまう。その点NOTEは誰かに見られる可能性がある。その分体裁を保てるし、考えの整理もできる。

ということで日記、今日からここではじめます。
※根暗です。

まずなんで留学したのかを書いときます。


浪人してもなお英語から逃げてしまったこと、今までめちゃくちゃ後悔してきました。いわばコンプレックス。

入学時のTOEICは285点で下から2つ目のクラスって恐ろしいほど低いよ…。

それからはずっと英語に触れる度に「俺は英語から逃げたな…あと1、2点あれば受かってたのにな…」と毎回思っていた。洋楽とか洋画とか、文化は好きだったけど、そういうこと思い出したくなかったし。とはいえ何もせず「苦手意識を引き摺ったまま生きていていくんだな」と漠然とそう思って生活をつづけてた。

そんな中、コロナが僕にとってはきっかけになった。ステイホーム中、何となく「このままいくとやばいぞ」という不安な気持ちが押し寄せてきて、そこから自然と自分の将来について考えるように。そして何を思ったか「何が自分の中で自信になるもの、そして他人を納得させられるものを得よう💪」となり留学を決意したのであった。

でもまあそういう、まあ後ろ向きの感情で留学した人少ないだろうな。と思います。実際に来てからもパリピみたいな日本人に脅えて暮らしてる。



コロナ禍で決意を決めてから必死に勉強してIELTS6.0、toeic620を取りました。学内の交換留学のためにね。はっきりいって効率悪かったので量でゴリ押した感じ。でも、がんばりました。

しかし小論文試験で2回落ち私費留学が決定。パッパマッマお金かけてごめん。結果的に学内の交換留学はコロナで全部無くなったのでラッキーといえばラッキーでしたが…。

そんな感じで留学に来てます。
留学くるまでの、その間に人生変わるんじゃないかっていうくらい大きなことが起きたけどここでは割愛します。暗すぎるのでね

なんか中村文則が「迷惑をかける暗さは捨てた」って言ってた
。だから僕も実践しようかなと思ってる最中です。人の役に立つ暗さ、笑える暗さ以外は基本出さないように…。

ということで今日はここまで。明日から本格的に来てどうだったのかを書くぞー。

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