カスタマーサポート評価で1をつけたら・・・怒濤の対応をしていただいた話
1 手の平を返すとはこのことか
電話会社のプラン変更に伴う手続きで、ちょっとな~、と思う対応があり、チャット相談後のカスタマーサポート評価に1(最低評価)を付け、理由は記入せずに画面を閉じました。
その後、他の窓口はないかなとHPを見て探していたところ、家の電話が鳴りました。080の番号でしたが電話に出たところ、件の電話会社のカスタマーサポートでございますと、すごく低姿勢の女性からでした。
「先ほどお電話をいただいておりましたのに、対応できず、大変すみませんでした」
(わいの心の声:チャット待ちの間に電話窓口にもかけてみたんやけど、つながらんかったからかな)
「どのようなご用件でありましたか、お伺いできればと思いまして」
(カスタマーサポートが電話を折り返すなんて聞いたこともないやんか・・・あっ!さっきの最低評価から来てるんとちゃうやろか)
『かくかくしかじかの件でして、できればキャンセルをしたいのですが』
(このサポートの人、説明に対する傾聴の姿勢がすごすぎる!気持ち悪いぐらいや!)
「そのような状況でございましたか、では、通常は途中でキャンセルは承っておりませんのですが、今回はこちらでキャンセルとさせていただきます」
(えっ!さんざん待たされての対応で型どおりで腹が立っていたのに、これが手の平を返すというやつか)
「今から手続きをいたしますが、もし切替の手順書が届きますようでしたら、受け取りを拒否していただきますようお願いいたします」
『発送の取り消しが間に合わず、手順書がもし来たら、ということですね』
「左様でございます」
(さ、左様でございますって言葉、初めて自分に向けられた言葉やん)
こんな様子で、普段全く自分に向けられたことのない丁重の嵐にさらされ、その勢いに押された感じで電話が終わりました。
目的とするキャンセルはあっけなく3分で達成されましたとさ・・・。
2 カスタマーサポートの最低評価に関する考察
カスタマーサポートに対する最低評価は、私の伝えようとすることを見てくれず、型どおりの返答をし、返事もくれずという状態に対してつけたもので、悪意を持って発したわけではないですが、こんなにも極端な対応をされると、びっくりしました。
この会社のカスタマーサポートにとっては、最低評価をつけられると言うことは、ひょっとしたら一大事なのかもしれないと思いました。最低評価をつけられた経緯を詳細にレポートして、関係した者は誰であったのかはっきりして、などの対応がマストとなっているのかも・・・と考えました。
通常はしない折り返し電話もして確認し、通常は対応しない事でも対応するなんて、なんだか僕としては悪いことをしたみたいな気になってしまいました・・・。
付記 評価をつけるに至った経緯
・もう一つ持っている別の通信専用回線に対する切り替えに関するの質問を新規申し込みに関する窓口でチャット相談する。
(質問を入力してから回答が来るまで1時間以上他の作業をしながら待ったが、まあ気長にやろう)
・関連して、この間申し込んだもう一回線のプラン切り替えの申し込みをキャンセルしたい旨を伝えたところ、「現在開いているチャットを、ブラウザを含め閉じていただいた後、
下記URL画面上部にございます「(マイページ的なところ)」よりログインの上、再度お問い合わせください。」とのことだった。
(よく聞き調べてくと、エリア切り替えの際にワイの持っているiPhoneやったら、切り替えの度に再起動が必要やって、そりゃかなわん、どうりで正式対応となっていないわけや、2日前に申し込んだ1回線目の申し込みをキャンセルせんといかん!)
・言われたとおりの手順でログインし(後で思うとログインは最初からしていた)、再度の問い合わせを行った。今度は混んでいるのか、質問を入力してから返事が来るまで2時間くらいかかった。待っている間に電話相談窓口にも2回かけたがつながらず、やっとつながったと思ったら、先ほどと同じ(ログインの上、お問い合わせください)返事。ログインして操作しているのですがと返信するも、ずっと(30分以上)返事なし。そこで、チャットを終わる操作をしたところ、サポート評価のメッセージが出現したので、最低評価をつけた。
(ログインしてやれって言われてしたのに、また同じ事言うんかいっ!しかもログインししてやっとると返事しているのに、無視するとは何やねんっ! で、最低評価をつけちゃいました・・・)
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