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NO.3 外に追い出された時にセンターロブが効くとか効かないとか

皆さん、5月に入って暖かくなってきましたね!

先日、初めてイベントレッスンをさせて頂いたのですが『もう夏だな〜🥵』くらいの気温でした

バキ

僕も角田コーチもお客様も汗だくになりました💦

そんな時は水分補給

休憩をしているとこんな一コマが


→テニスベアの募集ページの料金を見て
「安くて怪しかった」
「変な壺でも売られるのかと思った笑」
と皆様ご不安だったご様子、、、

安心してください!

変な壺





売りませんよ笑


さて、『暑さ』『熱さ』違いではありますがテニスの試合において『熱さ』ってとっても大事だと感じた今日この頃です🔥

熱いプレーって外から見てる分にはとても沸くのですが、、、

試合中相手プレーヤーの『熱さ』がプレッシャーになるシーンって物凄く多いと思うんです

先日、テニススクールのエキシビションマッチがあったのですが、
ストロークもボレーも真ん中にプレッシャーをかける!みたいなプレーにやりにくさを感じました

メンタルスポーツとはよく言ったものです

ほんとに気持ちを込めてプレーする方って怖いですよね💦

意識してなくてもメンタルが『後ろ向き』になるなと実感しました

テニスで大切なのは『横向き』だけなのに、、、

うるさいですね笑

改めて、テニスはプレッシャーのかけ方が大切なんだと勉強になりました📚


本題の女子ダブルス

お題としては、内側【センター】→外側にプレッシャーをかけられた時にどうディフェンスするか!

やっていきましょう!

目次
・女子ダブルスにおいて『左右に動かす』攻撃の有用性

・ディフェンスの要は『センターロブ』

・センターロブを使ってはいけない状況

ダブルスにおいて3つの局面がある事は皆さんご存知でしょうか

1 第1局面
→サーブリターン

2 第2局面
3球目以降の展開(ファーストボレーなど)

3 第3局面
→エースやエラーなど得点に絡む展開
(スマッシュやポーチボレーなど)

パワーがある選手は第1局面から攻めていき、テクニックで勝負する選手は第2局面でいかに有利に配球するかがプレースタイルの違いになるかなと思います

余談ですが、テニスで最も多いミスは第2局面だと言われています
※プロレベルだと分かりませんが💦

コレは意外な方も多いのではないでしょうか?

ふわっとしたチャンスボールのミスやダブルフォルトのミスの方が印象が強いので、3球目でのミスの印象が薄くなってしまうのだと思います
※チャンスが第3局面でダブルフォルトが第1局面ですね

プレッシャーをかける練習をするなら第2局面の練習という事ですね!


閑話休題


少し脱線しましたが、女子ダブルスにおいて第2局面とはとても大切になります

第1局面でポイントを取れる女子選手はそこまで多くありません

180キロ越えのサービスをどんどん入れる女子はプロでも少ないです!

結果として、第2局面からじわじわとプレッシャーをかける選手の方が多いです

上手い選手になればなるほど3球目のクオリティーが高い印象!

特に、王道のパターンとして

・センターに強いつき玉
→ストローカーが返球
→外側に鋭く相手を動かす

コレです!!

めっちゃプレッシャーになります💦

先にセンターにプレッシャーをかけることによってコート中央部分に相手を集めてから、サイドに展開し、逆転しづらくしていきます

相手は角度のついたボールやストレートで逆転しようとして
ハイリスクを負わされる

本番なら尚更プレッシャーがかかる、、、

想像しただけで、、、

お腹痛いですね💦

バキ

サイドに相手を走らせる事によって、相手に角度のついたコースを狙わせる(打つには難しいがオープンコートが見える状況を作る)のがポイントです

リスクは少なく相手のエラーを狙う事ができます!

コレが左右に動かす有用性だと思います


ディフェンスの要はセンターロブ

ここから本題でセンターロブのお話です!

左右に動かされた時はセンターロブで後ろ側のボレーヤーまたはストローカーを狙いましょう!

🎾後半に動画🎥もあるのでみてください!

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