藤井風「帰ろう」が触れた私の心
先日、45歳になりました。誕生日メールなどくるかな?と期待していたが誰からも来なかった。
仕事を辞めて2年になります。この2年は社会からの隔離が目的だった。
まぁそれなりに成功したんだなって思う。
でも一人って寂しいのかと思うとそーでもない。人に代わる何かがいればいい、趣味やペットなど…
私はネコが2匹と同居している。あと、釣りが趣味だ。
自粛期間もあって釣りに行かずにルアーを自作するという沼に足を踏み入れてしまった。
次の日に何か予定がある訳ではないので睡眠は眠くなったら寝るという自由な環境に身を置いている。
テレビを見てもつまらない…世の中の不幸を教えてもらってもねぇ…そんで嘘とかいらないしね…
テレビを見ることを止めた。
そんな時、You Tubeで藤井風ってアーティストを見つけた。なんとなく視聴してみたら私の心を鷲掴みに掴んで離さない。
「帰ろう」は色んな物人の死生観を感じられるし私の亡くした母親のこともリンクし涙はでないでフリーズしてしまった。
歌詞をハッキリと聞き取れなかったのですぐさまリピート。
あまり周りや社会を見なくなった瞳から涙がこぼれた。こぼれたと言うよりにじみ出た。
憎しみあいの果に何が生まれるの?
わたし、わたしが先に忘れよ
ああ今日からどう生きてこう
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?