愛されたくて

結局のところ、愛されたくてがんばってしまう。

でも、愛されることが怖かったりもする。

受け取ることに、

変化することに、

自分を選り好み無く愛することに、意地を張ってしまう。

少しずつ変わっていけたらと思う。

ここのところ、ひとを羨ましがる気持ちがたくさん出てきている。

なにが羨ましいんだろう・・・

自分を生かす仕事があること?

あたたかい家庭があること?

尊敬しあえる人たちとの関係?

いつも楽しそうな様子?

「あー、あの人は愛されているなあ」

なんとなく、大きなものに愛されている感じ。。

世界とか、神様とか。

それがすごく羨ましいんだ。

人様を羨ましがる自分がまたちょっと情けなくて・・・

ふてくされてしまったりする。

羨ましがる自分に✖を出して、

✖を出してる自分に✖を出して、

✖✖の重ね塗り。

自分の中の小さな生き物が、

「あなたの中にも、あるんだよ」って言っている気がする。

「あなたが羨んでいるような素質があるんだよ、

外ばっかり向いてないで、ぼくたちをしっかり見て、信じて育ててよ」

いつも自分に集中するって、すごい大変だ。

自分のことを選り好みしないことって、本当に難しい。

「羨ましいんだなあ。羨ましいと感じても大丈夫だよ」

今はそんな言葉を自分にかけている。

そうして、自分の感じ方がどう変化していくか見ようと思う。

たぶん、自分への愛を育むことは時間がかかるものだから。

3か月後の自分はどうなっているかなと、

楽しみにする心持で・・・。



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