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初心者カメラ講座へ飛び込む


勢いでカメラ講座に申し込む

1時間強の予定(結局2時間以上になった記憶)のカメラ講座のライブ中継を拝見し、勢い余ってその場で申し込みを決意した私。

自分の性格上、こういうときの私の勢いが止められない。
良い意味で、新しいことに本格的にチャレンジするんだ、と心に決めました。

事前オンライン講座で学んだ一番のこと

コーチング講座が始まる前に、まず基礎的な知識をオンラインで受講します。
1つはカメラを取り扱う上での基礎知識、もう一つはレタッチの基礎の基礎を事前に勉強しました。

事前学習は10日間の2コースなのですが本当に良くできていて、インプットだけになりがちなところも、オンラインの受講でありながらアウトプットを行い提出することが必須のコースになっています。
そして、毎日必ず冒頭に講座を受講する上でマインドセットを整えるというところから始まるのですが
カメラに限らず、人生で何か目標達成しようと思ったら、 必ず必要なことだと改めて認識させられました。
自分を整えることが必要だと言うことに改めて感じました。
私の悪い癖で、どうしてもインプットに偏ってしまって、
アウトプットをないがしろにしてしまう傾向があります。
これだけでも受講した甲斐がありました。

早速つまづく

ところが、そんなうまいようにはいきません。
事前講座を受講してる中で、早速内容がわからなくなってきます。
特に写真のレタッチと呼ばれる現像に関わる基礎については、
話を聞いた時は何となくわかったつもりになるものの、
実際に演習を行ってみると、手が動かなくなってしまい
何度もやり直しを20日間したのです。
偉いぞ、私。

忘却の彼方の「照明コンサルタント」


そういえば、唯一私が得意な分野がありました。
それは色の構成の話です。
この講座を受けるまで全く失念していましたが、
そう言えばだいぶ昔に、照明コンサルタントという民間資格(既に失効済)を持っていたことを思い出しました。
なので、ライティングに関連するような色の構成や光の話の時だけ、解像度高く理解できたのが唯一の救いでした。
まぁ、個人的にはまともにわかる領域があるだけでも良かったなと。

照明コンサルタント(照明学会)

必死の思いで事前コース20日間を完走

働きながら新しいこと、しかもどちらかと言うと不得意な領域にチャレンジするのはなかなか時間を取ることが難しかったというのが正直な感想です。
しかも、自分が得意な分野ではなくて、苦手な分野なので余計に時間かかりました。
私の場合、職業柄お客様の動き次第では1日12〜15時間働くことも普通なので1時間割くのも難しかった日もあります。
それでも、何とかやろうと思ったのは、やはりまとまった金額を投入したというのが本当に大きいです。


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