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2022年8月21日(日) 帰省・1日目〜その2

かぁちゃ〜ん(泣

バーディーの喜びよりも、大叩きした反省の方が上回り、ルンルンした気分にはなれないまま、あちこち巡ってお昼の弁当を買い帰宅。おお、兄家のお犬さまたちがワンキャン鳴いているではありませんか。

トップ写真のノア(♂)は、小さい頃に右前脚を骨折したらしく、今でも金属が入っているそう。そんな経緯もあって、主の義姉が結構甘やかしてしまったらしく、兄家族が出かけている間、リビングのドアを玄関に向かってガリガリしながら、数時間ずーっと吠えていたらしい。父が抱っこしたり、おやつをあげたりしても、放っておくと玄関に飛び出して「クゥ〜ン」と、いとも悲しげな声を上げ続けるのだ。まるで『かぁちゃ〜ん』と遠くへ呼びかけているかのようで。

私たちが帰ってきたときには、ひと時も止まない泣き声に両親はやや疲れていたようで、では私が交代しましょとなり、冷房の効かない玄関で抱っこしていた姿がこれ。完全に拗ねてますなw

でもまぁこうして、不慣れな私でも抱っこしていれば、泣き喚くことはないので、体力の消耗は少ないだろう。お腹をさすったり頭を撫でたり、声をかけたりしながら慰めること約4時間w ゴルフより長いやんオイ。

経験がないもので…

ところで、私、というか我が家は犬を飼った経験が、ない。父は動物好きで、犬の扱いもなぜか上手い。母は、アルプスの少女ハイジに出てくるロッテンマイヤーさんばりに動物が苦手。とはいえ、兄家が連れて帰るので幾分かは慣れたか。兄は、義理姉が幼い頃から犬を飼っていたので、付き合う形となり慣れていった、という感じ。私は犬は好きではあるが「ほんまにこれでええのんか?君が求めているのはこういうことか?」とその要望に応えられているかどうか、自信がない(排泄物の処理にはすっかり慣れたがw)。

途中、父が、3匹(1匹は老犬でほぼ動かないので)といい感じの写真を撮ってくれと言い出した。ほいほい、なんぼでも、とはいえ、そこら辺もこれまた手慣れていない。犬がこっち向きゃ父があっち向き、そのうち1匹が飽きてきて他所へいったまま帰ってこず…の繰り返しで、なんとかまとまったのが、これ。

左から、ノア(♂)、レオン(♂)、クレア(♀)写っていないがソフィ(♀)の計4匹。

父は顔伏せなので、カメラ目線でなくとも良いかw

というわけで、睡眠不足からのハーフラウンドからの、お犬さまに振り回されて昼寝出来なかった私の壮大なる愚痴でございました。ご静聴ありがとうございましたw

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