友達との電話も旅の一つ

今日の出来事。

海外の友達から久しぶりの連絡が来た。

彼女は日本語がとても上手。

難しい漢字や単語も、僕より詳しいくらいだ。このご時世、海外も外出の制限。家からあまり出てないのだと。

この期間を利用して、普段気付かなかったことや、出来なかったことをみんな行なっている。僕もその一人だ。

お互いの近況報告を終え、話は少し恋愛トークに。僕は彼女にどんな人がタイプか聞いてみると、彼女は日本人か韓国人がいいと言った。僕は彼女に理由を聞くと「んー、なんとなくっ!」と返事が返ってきた。

自分の感覚が日本か韓国という感じがする。ただそれだけだと。

僕もこの感覚は、分からなくはないなと思った。
好きな人、好きな環境、国、食べ物、全て理屈よりも、なんとなくって言う方が一番素直で、体も受け入れやすいと思う。
深い理由がなくとも、体の気の向くままに任せるのは悪くない。というかその方が自分の体に合っている事が多いのも実感している。

国を超えて話をして、なんとなくの感じを共感できること、これも新鮮な感覚だった。

旅とは発見であり、気付きでもあると僕は思う。

今日もいい旅だったな♪

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