夜の天使memo1600

日々雑文

日記というものが死ぬほど苦手で、小学生の時は週末に出される日記の宿題を泣きながら書いたものでした。「こんな子供の個人情報をどうするつもりだ」と半ばキレながら。

中学生になると気が付けば自分のサイトを作り、当たり前のようにブログをつけ始めていました。あれだけ嫌がったのにね。誰かの「私はこれが好き」と言う言葉を読んでいるうちに、「私の好きな物も言葉にするか」と律儀に書いていたもんです。

大きな違いは、日記は事実を並べて感想を添えなきゃならなかったと思いこんでたことでした。何か読み応えのあるイベントが無ければ、先生を満足させられないと思ってたほどには「日記」というものを歪んで見ていたと思います。

それに比べて、好きなモノを「これ好きです!」という行為の気楽さと言ったら。昔は創作イラストのサイトを訪問する人なんて限られていたので、誰かが見ていると言うのは気にしたことが無かったなぁと思います。コメントくれる人も、大体決まっていたし。

そうだ、サイトのサーバーを変えてから、ブログサービスジプシーだったので、Twitterもあるし…と面倒になってやめてしまったのだった。気ままな文章が好きで、だらだら書いていた日々が懐かしい。

このnoteというのが、一体どういう人の眼に触れるのかは知らないけど、昔のように文字数気にすることなく、抑揚のない文章を書く場所にしようと思います。

当時の文体にならって、一人称は「僕」にしよう。

この一人称については、思うところがあるので、それについては、後程また話そうじゃないか。

それでは、これからどうぞ良しなに。

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